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11 丸山side ページ11

「///はぁはぁ…はぁはぁ…」





朝とは比べ物にならないくらいに、体が熱い。
なんか意識も朦朧としてくるし、辛くてしゃーない。




「まる、大丈夫かっ?」

しきりに裕ちんと信ちゃんが声かけてくれるのはわかってるねんけど、
答えられないくらいにだるいわ…。







とりあえず裕ちんの肩を借りて楽屋まで歩いてるところやねんけど、
ふらふらして視界はぼやけるばかり…。














みんなぁ…ごめんなぁ…?
僕まで倒れてもうて…たっちょんに合わせる顔あらへんよぉ…

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作者名:ありす瑠璃 | 作成日時:2013年12月16日 12時

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