【名探偵コナン】風見妹は兄以外も大事【警察学校組】 (ページ6)

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協力者ページ6

そんな日が彼此“1週間”続いた。

刻一刻と近付く嫌な日…

此処数日のお兄ちゃんとか、顔が酷いのなんのって心配しない方がおかしいでしょこれ…

そしてあむぴなんて顔が完全にバーボン…安室透さんの面影がめっきり無い…今にも倒れそうな顔だし、うちではそれで構わないけれど…私が居る事、頭に入ってる？

因みに我が実家は半ば公安ウィスキーズの“セーフハウス”になってるよ…いや、まぁ私物がある時点で察してよ…なんか彼等と“シェアハウス”してる気分だわ…(私は監視されてるみたいだけど…)

で、此処最近の収穫は勿論あるし…なんなら今日が決行日である。

“スコッチとコリンズはNOC”

スコッチは言わずもがな緑川さん否“諸伏景光”、じゃあコリンズって？

そんなの、黄しか居ない…

恐らく、コリンズって“スコッチ・コリンズ”から来てる

確かバーボンベースのカクテルだったはずだ…

え、情報源はって？？？

バーロー確かだよ、何せ私には“太陽神様”がついてるからね。

そして索発射銃(命綱)とワルサーP38(改造型モデルガン)を腰に仕込み兄には何時もの様に買い物にいくと言葉を吐く

今日が1番監視の目が薄い…というのは事前に知っているし勿論“目星の場所(原作現場)”もラー様と特定したよ…

「俺も行こう…どこのスーパーに『お兄ちゃん…ごめんね。』…A？」

『私、今日で刑事やめる。』

目を見開く兄を後ろにハイスピードで玄関前に到着したアンフィニ・RX7の助手席に飛び乗る。(因みにあむぴのRX7とは違うよ！)

『だして！』

「…OK」

シートベルトを締め、バックミラー越しに小さくなる人影にごめんね…ともう一度謝罪を零す。

「良かったのか…？」

『良くないかなぁ正直、でも私はやっぱり“警察組織”向きの人間じゃないわ。』

頼むわよ？

『コードネーム、“ハンター”さん？』

「任せろ、時間が無い…」

飛ばすぞという合図と共にギアを切替えスピードをだす…唯でさえ速いのに、どんだけ弄ってんだこのRX7

目的のビル付近まで飛ばしてもらい私は履いてきたヒールを脱ぎ捨てた。

「おい、靴は『要らない！赤はバーボンを少しでも足止めして！私はライさんと…スコッチとコリンズの…凪のところに行く…！』わかった…怪我はするなよ？」

『保証し兼ねるね？』

「“困った協力者”だな…」

『“新人FBI”に言われともなぁ…？』

そう、“12年前”アメリカに越した赤君は、今じゃFBIなんだよ？