爆処カルテット ページ2
「にしても普通よ…トークにフライアウェイしてくるって送るか?」
『青なら分かってくれると思ったんだけど…?』
いや、分からんでもねぇよ?お前くたばらなさそうだし…と幼少期からの幼馴染は四年前の事件から悟りを開いてると思う。
主に私関連で…
「車で事故っても無傷そうだよな…」
白までなに言ってんの?
「車のフロントガラス素手で割りそうじゃね?」
「うわ容易に想像できたわ…」
それ実際にやる奴知ってるぞ???さっき迄いた公安トリオのパツキンあむぴやで???
『てか待っって???流石にそれはない。しかも私人間辞めてる前提じゃない?』
「「ぶっちゃけもう辞めてない?」」
『それ言ったら全国のスパイアクションの俳優女優に謝ろうか?』
この
「お、青君お疲れ様…ごめんね報告諸々任せっきりで…」
珈琲片手に病室に戻ってきたハギさんと陣ちゃん。この後も仕事なんだと
「いや構わないっすよハギさん。それにAの死んでも生きてそうなしぶとさ…四年前から知ってるんでね。」
『だから遠回しに人間卒業させないでくれます?』
「でも今回の事、刑事課で話題になってるよ?」
『え、やだ一課に行き辛…』
「お前一課行く気あったのか?」
『陣ちゃん…私は佐藤さんの後輩になりたいの…!』
「茂、変わってやれよ…序に爆処に異動届けも忘れんなよ?」
「いやおかしくないっすかァ???」
白ちゃんと肩を組みながら会話してる陣ちゃん…でも確かに
『佐藤刑事美人さんだし優しいし…最高の上司じゃん…何が不満なんだ茂っち。』
「茂っちいうな…いや佐藤さんがそれ聞いたらめっちゃ嬉しがるだろうな…」
『シゲッチに佐藤さんはあげないよ?』
「人をたま〇っちみたいに呼ぶな…大体佐藤さんはお前のでもないだろ?」
せやな…
「にしても変わらずだね君達…」
ハギさんの言葉にイツメンだしなぁとは心の声。
「まぁ…早々変わらないっすね。」
『これで黄がいたら完璧なのに…』
「あぁ〜実はその事なんだけど、情報源は極秘だけどやっぱり
「「『だと思った。』」」
ハギさんの言葉に揃って返しては、どうせ緑川さんかあむぴから聞いたんだろうなぁと小さくため息を零す。
「…まぁ俺達も似たような奴等がいるしな…案外ばったり逢うかもしれねぇだろ?」
そういやさっきそういう状況だったもんね???
375人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「名探偵コナン」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
瑠衣(プロフ) - とても面白くて大好きです!これからも頑張ってください! (2020年4月16日 20時) (レス) id: 44c29d146e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:喜怒哀楽は見切り発車 | 作成日時:2019年11月15日 16時