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具体例は大事よ? ページ1

前回のお話…

公安トリオが爆処組と遭遇した

ていうRPG風に思うけど風見Aの腹筋のライフはもうゼロよ???めっちゃ必死に表情筋殺してたしなんならお兄ちゃんにだけでも話しておけばいいのに…なんて思うくらい白々しいったらありゃしない。

結局公安トリオが帰っていく時にお兄ちゃんに怪我はしないでね?とかご飯はちゃんと食べてくださいとか緑川さんやあむぴぴにも何回も釘を刺しておく…割と念入りに。

「今の貴女にそれを言われましても…」

「だなぁ…今の所、大きな事件もないし…」

『とかいってますが万が一そんな状況になったらの話ですよ…』

昨日の刑事ドラマなんて“死ななきゃ安い”精神の推し刑事が“拳銃自決”したから別の意味で精神的にキツイんですよね…と話せば具体例すぎない?ってハギさんに突っ込まれた。

言わんでいいのよハギさん…だって具体例も何もあんたの隣の緑川さんがその推し刑事だからな!!?とは言えないわ…

いや、うん…此処で吐き出すが昔の推しは“諸伏兄弟”と“長野トリオ”です…でも今の私の推しというか家族愛発揮してるのは兄一筋だけどな???

高明さん好きぃ…はッ…行けない思考回路が彼方に行きそうだったわ。

『というか“死ななきゃ安い精神”は辞めてくださいね…?あと“早とちりも怖い”ので“聴覚”鍛えて下さいよ緑川さん。』

「え、俺???」

『視界に入ったので。』

なんだそれ…と笑う彼に一応、刑事ドラマの推し刑事の話を持ち込む。

『拳銃自決した推し刑事なんて、“敵”と“仲間”の足音間違えて自分の存在証明するモノ胸ポケットに突っ込んで自決しちゃって…私の心が無事にブロークンハートしちゃったんですからね???』

「どんな刑事ドラマだよ。」

『警察2〇時。』

「それドキュメンタリーじゃない?」

『何気にその番組知ってるハギさん…因みにドラマは有りますよ?』

やけに具体的だな…と呆れる陣ちゃんにこのドラマだよ〜とお勧めしといた。

実際にあるからねこの刑事ドラマ…いやぁ良かった似た状況のシナリオ書いてくれたドラマがマジであって…擦り合わせだけど証明しなきゃ怪しまれる。

因みに偶々観てたのはほんと…まぁ“足音を間違える”は原作ネタから引っ張ってきてるので後々バレると怖いな…

バレないことを祈ろう。

後密かにフラグ撒きまくったら多少は大丈夫だと思いたい





その場(原作の現場)に私が居るか、分からないからね…

爆処カルテット→



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瑠衣(プロフ) - とても面白くて大好きです!これからも頑張ってください! (2020年4月16日 20時) (レス) id: 44c29d146e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:喜怒哀楽は見切り発車 | 作成日時:2019年11月15日 16時

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