EP56 ページ28
1人朝ご飯を済ませてから簡単に家事をしてると
青「…はよ」
大輝が眠そうな顔して起きてきた
貴「…おはよ
ちょうどいい時間に起きたね
ご飯すぐ準備するよ」
大輝は小さく頷き出した食事を綺麗に完食した
青「…眠気覚ましにシャワー浴びるわ」
時間的にもちょうどいいかな？
支度させて会場向かわないと
大我は…もう会場入りしてるんだろうな
誠凛は少し早くから正邦との試合がある
去年の誠凛は正邦に手こずったって桃っちに聞いたけど…
今年はどうかな？勝ってインターハイ来てくれるといいんだけど…
青「…おい。何考えてんだ？」
いつの間にかシャワーを浴び終えた大輝が居た
貴「別に。今日の試合の事くらいだよ」
青「あ？そんなの大丈夫だろ」
どういう意味で大丈夫…なのかな？
大輝に支度させ会場に向かう途中桃っちから電話がかかってきた
桃「Aちゃん！！
大ちゃんを呼びに朝行ったら居なくて！！
試合が待ちきれなくて会場入りしたのかな？！って向かったら会場にも居ないの！！
どうしよう！！何か知ってる？！」
貴「桃っち落ち着いて！
大輝なら…私と一緒に居る」
桃「え？！大ちゃんとAちゃん一緒に居るの！？
もうー！またあたし置いて行かれたんだね！
居場所が分かって安心したよ！
しっかり連れて来てね」
貴「ふぅ〜…大輝
桃っち心配してたよ？」
青「あ？アイツはお節介なんだよいろいろと」
大輝の事を思って動いてるのに…
控室へ行くと既に全員が来てた
山「Aさん！おはよう！
今日の試合ベンチ入るんでしょ？俺の活躍しっかり見ててね」
大輝との事は気になるけど…
今回は久しぶりにベンチに入ってみんなをサポートできる！
そう思うと私もテンションが上がる！
貴「うん！しっかりサポートするね」
試合時間が近くなりコートに向かうと
緑「藤本」
貴「緑間くん！」
“キセキの世代”シューター緑間真太郎君に声をかけられた
緑「青峰は先に行ったのか？」
貴「うん！アップしにコート入ったよ
今日はお互いいい試合しようね」
緑「ああ。悪いが負けないのだよ」
高「真ちゃ〜ん！宮地さんが早く来いって！
って！Aちゃんじゃん〜！
真ちゃんも抜け目ないなニヤ」
緑「黙れ高尾//
…早く行くぞ」
高「分かってるって！
Aちゃんまたね」
このコンビはテツ君と大我のコンビと同じくらい強敵だからな
正直試合の流れがどうなるか分からないな
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 95人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ochapy | 作成日時：2018年1月31日 22時
