紺青の光おまけ集 (ページ14)

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おまけ13 ページ14

係「すぐご用意しますのでそちらでお待ち下さい」

貴「黄瀬くん。はいコレ」

私はホットティーとアイスの合計を黄瀬くんへ渡した

黄「え？

あー…いいっスよ。オレから誘ったわけたし

ちょうどモデル代も入ったんで

その…お祝い…として受け取って欲しいっス」

お祝い？？

あ！大輝と上手くいったからか！

貴「ありがとう///」

黄「…今の青峰っちでいいって思ったんスよねAっちは」

貴「うん///前よりは部活に出るしバスケも少しは楽しそうだから//」

黄「…そーっスか。それなら良かったっスね」

貴「うん///黄瀬くん、今日のお礼今度するね？

甘い物好き？」

黄「別に嫌いではないっスよ？」

貴「なら今度渡すね？何にしようかな～？」

黄「…なーるほど

(こりゃー青峰っちも手をやく訳だ苦笑)

あー！！Aっち！オレ諦めねーっスから！！

バスケもAっちの事も今んとこ負けっぱなしスけど…今度は勝つっス！！」

貴「え？私の事？」

どういう事？

黄「…まだ分からなくていいっス！！」

係「お待たせしました～」

黄「ホラ！2人が待ってるっスよ！」

黄瀬くんの意味を考えながら私達は戻った

青「お！黄瀬サンキュー」

桃「ありがとうきーちゃん！！」

黄「青峰っち！！

宣誓布告っス！！バスケでもAっちの事も負けねース！！

Aっち泣かせる事があればオレが貰うっスからね！！」

青「！！？

…ハッ。おもしれー

Aはやっと手に入れたオレのだ。誰が渡すかっつーの」

黄「それでも負けねーっスよニヤ

…まっ。今はAっちは青峰っちの彼女っスから今日の所は譲るっスよ

桃っち隣いいっスか？」

桃「もちろんだよ！きーちゃんもなかなかやるね～」

黄「当然っスよ！

…それで？何かあるんスか？”キセキの世代”の名前をリストアップしちゃって」

黄瀬くんは桃っちが広げてたノートを指差した

桃「あ！そうなの！！

あのねきーちゃん1月31日空いてる？

“キセキの世代”でバスケやらない？」

黄「マジっスか！！やりたいっス！！

えーと…その日は…うん！部活もモデルの仕事も無いっス！」

桃「ホントー！！良かった～

その日ね～テツ君の誕生日なの～♡」

黄「へぇ～黒子っちの！！それなら誕生日祝いにもなりそーっスね！」