深紅の君に…10

Happy Birth Day 6 ページ31

氷「ん？知られたくなかったか？

敦のラブが籠ってる事を教えたかったんだよ」

貴「はいニコ伝わります」

氷「これからも敦と仲良くしてやってね」

貴「もちろんです！」

ピンポン

火「今度は先輩だ！」

リ「何？この状況？

“キセキの世代”勢揃い？！」

木「おお。紫原！お前も来てたのか」

紫「げっ木吉…」

氷「こらこら敦

そんな顔しちゃダメだぞ」

わん！

火「！！？」

水戸部さんが2号を抱きかかえていた

火「…2号…汗！」

貴「2号♡お祝いに来てくれたんだね」

なでなでしてると

桃「いつ見ても可愛い！」

赤「2号というのは名前？では1号はどこかに？」

日「ここに→」

黒「どうも1号です」

貴「クスッ笑」

日「…似てるだろ？」

赤「確かに」

桃「テツ君と2号ちゃんのツーショット可愛すぎる//」

さつきがクラッとしてしまった汗

貴「しっかりしてさつき！」

火「しっかしスゲェ大所帯だな」

黒「なんかすいません」

貴「ゴメン」

火「謝んなよ

パーティーは多い方が楽しいだろ？」

黒・貴「はい！」

それから各々料理を食べ始めた

紫「藤ちーん。鍋ちょーだい」

貴「はーい」

黄「紫原っち！主役にやらせちゃダメす！

オレがやるス！」

貴「ありがとうきー君」

黄「やっぱその呼び方いいスねニコ

何食べたいんスか！？」

貴「えーと…」

緑「A。盛り付けしといたのだよ」

貴「え！？ありがとうみど君！」

バランス良く全料理がお皿の上にのってる

高「なんだよ真ちゃーん

オレのもやってよ」

緑「やる訳ないのだよ高尾

お前は自分でやれ」

料理を楽しみながら食べ賑やかな時間を過ごした

火「そんじゃあケーキ出すか！」

ロウソクをつけたショートケーキを大我がもってきてくれた

【黒子、A誕生日おめでとう】

チョコのプレートには大きく書かれていた

全「黒子/A誕生日おめでとう！！」

黒・貴「ありがとうございます」

2人で勢いよくロウソクを吹き消した

大好きな仲間や友達にお祝いされる

私達にとって最高のプレゼントだ

ケーキをみんなで食べていると

黄「ねぇねぇ赤司っちからは何を貰ったんスか！？」

しーんと静まりかえった

黄「え汗？聞いちゃいけなかったスか汗？」

貴「貰ったよ♪今日ココに来てくれた事が

1番のプレゼントだよ」

紫「それオレらも？」

貴「もちろん♪みんなにお祝いされて

本当に嬉しいニコ」

Happy Birth Day 7→←Happy Birth Day 5

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す