深紅の君に…3

EP113 ページ22

小金「あ、あとさ汗

実は…2号連れてきちゃったんだよね汗」

リ「連れてきたって…ドコに」

小金「ココ汗…てへ♡」

日「てへ♡じゃねぇよ！」

小金「出発直前にエサあげてたら

すごい行きたそうな顔で見るから…つい汗

ちゃんとココに隠してたんだけど…

どっか行っちゃったみたい汗」

日「なんだと！？マズいぞ汗」

降「アレ？Aと黒子は？」

リ「は？そこに居るでしょ？」

火「Aは2号が居ねぇって聞いた途端外出て行ったぜ

黒子はAを追いかけて」

河「あ…2人とも携帯置いて行ってる汗」

日「何ー！？」

リ「おいバ火神…行ったぜじゃない怒

少しは止めろ自由人2人組を怒！！

探す人数増えただろーが怒！」

火「イッテェ！

オレが悪いのかよ…です」

日「とにかく携帯持ってアイツらと2号を探せ！

見つけたら連絡だ！」

全「おう！」

そんなやり取りをしてるのを知らないAは…

貴「2号ちゃんどこ行ったのかな…

…あ！トイレ行きたくて外に出たかも！」

黒「そうかもしれません」

！！

貴「テツ君！」

黒「1人で探しに行くのは無謀です

追いかけてきました」

貴「思い立ったら体が動いちゃって汗

試合後だけど大丈夫？」

黒「平気です

早く見つけてみんなの所に戻りましょう」

外に出るとわぁわぁ言ってる3人組と…

貴「！！すいません！その子ウチので…す」

近づいてみると…

黒「アレ？」

2号ちゃんがテツ君に走り寄ってきた

緑・黄・桃「黒子にA/

黒子っちにAっち♡/

テツ君♡にA！？」

貴「みんなどうして？」

黄「試合観に来たんスよ

いい試合してたスね

そんでAっちは今日も可愛いス♡」

桃「テ、テツ君♡…とカワイイテツ君そっくりな…犬…♡

(カワ…カワイイ♡)」

バタン

黄「桃っち！？」

黒「救急車呼びますか？」

貴「そこまでではない汗

倒れた原因は分かってるから大丈夫汗」

高「おーい真ちゃーん帰る…」

緑「くだらん俺はもう帰るのだよ」

黄「帰っちゃうんスか！？」

緑「桃井もすぐ起きるだろ

行くぞ高尾」

高「え？！いいのかよ」

緑「…黒子そしてA

…WCでまたやろう」

黒・貴「…はい！」

2号連れ帰った私達はお手柄だったな！

…と褒められる訳はなく汗

携帯を持たずに飛び出して行った自由人達！

とカントクやキャプテンに怒られたのだった汗

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