EP110 ページ19
WCの予選が始まりベスト4まで勝ち上がった
西の王者泉真館を見事に破り
あとは霧崎第一と…秀徳との対戦
まずは秀徳
入場の緑間君は…殺気立っていた
木「敗北の恐怖を知った人間は勝利に飢える」
火「はっ。負けるのなんざ一度でたくさんだ
ハラペコなのは」
黒「こっちも一緒です」
選手を送り出し
秀徳との戦いが始まった
……
試合が始まって誠凛がリードを守っている
緑間君のシュートを大我がひたすらブロックしてる
それでも彼は打ち続けてる
貴「…妙ですね」
小金「どうしたのAちゃん？」
貴「…上手く言えないんですけど…
緑間君らしく…ないです」
小金「え？？どういう事？」
リ「……」
第2Qが始まってもウチはリードを守ってる
だが…大我の息が少し荒い
テツ君は…高尾君に捕まったままヘルプにいけない
テツ君は2度目の対戦だとミスディレクションの効果が落ちる
！！フェイク！？
大我が2度のジャンプで防げな…
シュートは…外れた
微かだが大我は触れていた
テツ君がパスを出し点が決まる
貴「フェイクを混ぜてきましたね」
リ「ええ。いよいよ火神君の分が悪いわ
…鉄平！」
もう一度緑間君がシュート体制を取る
フェイクかシュートか
大我が飛んだ後に緑間君はドリブルで抜いた
もう一度飛ぼうとするが…負荷が大きいせいか連続は難しい
そこへ木吉さんが飛ぶ
止めた！！
……
パス？あの緑間君が…？
パスを受けた高尾君も他の選手も驚いてはいない
寧ろ…待ってましたと言わんばかりに…
あの緑間君とは違う
自分の為ではなくチームの為に3Pを打ってたのではない
貴『みど君もチームでは…戦わないの？』
緑『言った筈だ
人事を尽くさない奴等とチームプレイなど出来ないのだよ
お前もあいつらと付き合うのはやめた方がいいのだよ』
小金「…ちゃんAちゃんっ！」
貴「はいっ！」
小金「黒子戻ってくるからね
カントクの判断」
貴「分かりました」
テツ君が交代で戻ってきた
貴「お疲れ様！まだ出番あるから集中ね！」
小金「心配しねぇであとはみんなに任せろ」
黒「大丈夫です
寧ろ新しいドライブを使う為にはこっちの方が助かります
それに…心配はしてません
信じてますから」
緑間君へのダブルチームで3Pは止めてはいるが
その分インサイドまで手が回らない
だが先輩達も食い下がらない
パス回しが一段と速い
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今井 明希(プロフ) - いえいえ！こちらこそ気になってコメントさせていただいただけですので、教えていただきありがとうございます！これからも深紅の君に...シリーズの更新頑張ってください！ (2020年6月14日 23時) (
レス) id: d714c1a6ae (このIDを非表示/違反報告)
mipon(プロフ) - 今井 明希さん» コメントありがとうございます。血が出てるのは霧崎戦の前半終わりの所ですかね…？大筋は原作とアニメに沿って書いていますがオリジナルも混ぜているので…夢主は大丈夫だと思います。上手くお返事出来ずすいません。 (2020年6月14日 22時) (レス) id: 2e8238bed0 (このIDを非表示/違反報告)
今井 明希(プロフ) - 読ませていただいています！あの、気吉さんがラフプレーされてるとき血がでていたと思うんですけど、夢主さんは大丈夫なんですか？ちがかったらすみません (2020年6月14日 21時) (レス) id: d714c1a6ae (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ochapy | 作成日時：2020年1月29日 21時
