EP105 ページ13
黒「今はドライブを完成させる事が1番ですから
それに…心配は無用です
青峰君が戻ってきたジャージの匂いを嗅いで
【Aの匂いだ//】と顔を赤らめていても
僕も同じ香りを纏ってるといつか話す事を考えれば
何も気には障りません」
火「オマエ…汗
ホントそういう所腹黒だな汗」
黒「…出来るならば誰にも渡したくない…
ですからボソ」
火「あ？なんか言ったか？」
黒「独り言です」
〜放課後〜
桐皇に向かったのはいいが
貴「部外者が堂々と正面から入るのって…
アリ？」
多分見つかったら体育館にも行けない
青峰君に連絡する？
ううん彼のことだから部活は出てない
オレの相手でもしろとか言われそう
じゃあさつき？
偵察なのにわざわざ連絡するのもなんか…な
チラッとジャージが入った袋を見る
一か八かコレで変装だ
袋から桐皇のジャージを出した
サイズがかなりデカいせいで制服のスカートまで
すっぽり隠れる
…ある意味恥ずかしい格好だ//
けど部外者には見えないだろう
大きく深呼吸して体育館へ向かう
周りの視線がチラチラと感じるが//
堂々としてれば怪しまれない
男子A「なぁあの子小さくて可愛いな」
男子B「けどアレバスケ部のジャージだろ？
サイズ合ってねぇから彼氏の着てるんじゃねぇの？」
男子A「っだよ彼氏持ちかよ
まぁあのバスケ部の奴等の彼女なら出たし出来ねぇか」
男子B「やめとけやめとけ」
誰にも声を掛けられずに体育館に着いた
スキール音が外に居ても聞こえる
どこか覗く所はないかな…
？「だーれだ？」
！！後ろから目隠しされたが
この声を知ってる
貴「さーつき」
桃「正解♪」
振り向くとニコニコした顔で私の友達が立ってた
貴「さつき♡」
桃「A♡」
ギュッ
貴・桃「久しぶり♪」
そう私達は帝光時代からの親友だ
それなのに高校入学してからは会っていなかった
再会したのも決勝リーグのあの試合の時だ
桃「この間青峰君から貰ったアレ！
ジャムがスゴい美味しかった♪
ありがとう」
貴「仲直りできた？」
桃「なんとなくね
…赤司君からのお土産だったのに…良かったの？」
貴「…うん。持ち帰りたくなかったから」
桃「…そっか
ねぇねぇ！テツ君と同じ家に住んでるってホント！？
もうー！羨ましい♡」
貴「実は帝光の時から戸籍上は【黒子】に
なってたんだ
言い出すタイミングがなくて
正式に名乗ってるのは誠凛からだよ」
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今井 明希(プロフ) - いえいえ！こちらこそ気になってコメントさせていただいただけですので、教えていただきありがとうございます！これからも深紅の君に...シリーズの更新頑張ってください！ (2020年6月14日 23時) (
レス) id: d714c1a6ae (このIDを非表示/違反報告)
mipon(プロフ) - 今井 明希さん» コメントありがとうございます。血が出てるのは霧崎戦の前半終わりの所ですかね…？大筋は原作とアニメに沿って書いていますがオリジナルも混ぜているので…夢主は大丈夫だと思います。上手くお返事出来ずすいません。 (2020年6月14日 22時) (レス) id: 2e8238bed0 (このIDを非表示/違反報告)
今井 明希(プロフ) - 読ませていただいています！あの、気吉さんがラフプレーされてるとき血がでていたと思うんですけど、夢主さんは大丈夫なんですか？ちがかったらすみません (2020年6月14日 21時) (レス) id: d714c1a6ae (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ochapy | 作成日時：2020年1月29日 21時
