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EP40 ページ42

♪"〜

降「やけにご機嫌だなA」

貴「口ずさんでた!順調に進んでるから♪」

福「だよな!4回戦の相手も腰引けてたよな」

あ…それは汗

5回戦も勝ち上がりついに準決勝!

けど…去年の事があったせいか先輩達は硬く

大我とテツ君を除いた1年生は緊張をしてるせいか雰囲気が重い

そんな時

リ「全員ちょっと気負いし過ぎよ!

元気が出るように1つご褒美を考えたわ!

ウフッ♪次の試合勝ったら…

みんなのホッペにチューしてあげる!どうだ?」

伊「ウフッって何だよ」

降「なんかお腹痛くなってきた汗」

リ「ズーン泣」

日「バ、バカヤロー!義理でもそこは喜べ!」

小金「Aちゃんならご褒美になるけどさ」

貴「え?私?」

全「!?」

伊「それは…確かに…//」

河「いいかも…しんないすね//」

土「ホッペか…//」

日「おぉ…//」

リ「泣泣」

黒「あの…それは…怒」

リ「…ガタガタ言わんとシャキッとせんかボケぇ!」

カントクがブチ切れた汗

日「悪い悪い汗分かってるよ

おっしゃ!行く前に改めて言っとく!

試合始まればすぐ体感するけど

1年はちゃんと腹くくっとけよ

正邦は強い

ぶっちゃけ去年の大敗で俺らはバスケが嫌になって

もうちょいでバスケ辞めそうになった」

貴「……」

日「去年と同じには絶対にならねぇ

それだけは確信出来るくらい強くなった自信があるからな

あとは勝つだけだ!行くぞ!」

全「おう!」

チューの事を忘れてコートへ向かうが

テツ君だけ立ち止まった

……

手を…そっと握った

無言だが握り返してくれた力は強かった

火「ん?黒子とAどうかしたか?」

黒「…火神君はバスケを嫌いになった事はありますか?」

火「?いやねぇけど」

黒「ボクは…あります」

火「!!」

黒「理由は違うと思います

でも気持ちは分かります

今はあんなに明るいけど

好きなものを嫌いになるのは…すごく辛いです

緑間君と話した時過去と未来は違うと言ったけど

切り離されてるわけではありません

この試合は先輩達が過去を乗り越える大事な試合だと思うんです

だから…改めて思いました

この試合絶対勝ちたいです」

貴「私も…」

火「じゃあさっさと行くぞ!」

試合が始まって4分

誠凛は…まだ得点が入ってない

相手のディフェンスが崩せず

テツ君のパスも通させない程だ

大我はファウル2つ目

TO明け後

大我が1on1を仕掛けた

切り返して相手を抜かしゴールへ向かって

ガシャン!

ダンクを決めた!

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mipon(プロフ) - まゆさん» コメントありがとうございます(∩´∀`)∩更新頑張りますのでご愛読して下さい! (2019年9月13日 23時) (レス) id: 2e8238bed0 (このIDを非表示/違反報告)
まゆ - 更新楽しみにしてます! (2019年9月1日 10時) (レス) id: 69e59c5c29 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ochapy | 作成日時:2019年8月30日 22時

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