129,*膝枕* ページ43
黒子side
練習中。
さっきAさんと高尾君が喋っていたことが気にくわない。
青「テツ!!パスっ!」
青峰君にパスをする。
いつもより力を入れて。
バシンッ
青「いったっ!!強すぎだお前!;」
黒「・・・・・・すみません。
ちょっと頭冷やさせてください。」
そう言ってコートを外れた。
貴「あれ?テツヤ君、どーしたの?」
黒「なんか・・・・・調子が悪くて。」
貴「えっ!?大丈夫?具合悪くない?」
大袈裟に慌てるAさん。
それだけ僕のことを心配してくれてると思うと笑みがこぼれてしまう。
黒「大丈夫ですよ。でも、Aさんが膝枕をしてくれたら元気になれそうです。」
貴「ひ、膝枕!?///;」
赤面するAさんの後ろで高尾君が練習していた。
高「・・・・・(睨」
黒「・・・・・(睨」
目が合った瞬間、僕たちは睨み合う。
貴「テツヤ君?」
黒「ハッ)いえ、なんでもないです。
それで膝枕してくれますか?」
貴「うっ・・・・・;
少しだけならやってあげてもいい・・・・・・。」
マジですか。←
いや、これはこれでめちゃくちゃ嬉しいですけどね。←
貴「ど、どうぞ・・・・・・。」
黒「じゃあ・・・失礼します。」
ゆっくり、Aさんの膝の上に頭をのせる。
黒「寝心地いいですね、これ。」
貴「そ、そう・・・・。
(くすぐったいんだけど・・・・。////)」
なんだか、眠たくなってきましたね…………………。
黒「・・・・・スゥ・・・・スゥ・・・・」
貴「・・・・・テツヤ君?
・・・・・もしかして寝たの!!!?;」
黄「あー、黒子っちズルい!!
寝てる!しかもAっちに膝枕してもらいながら!」
貴「ちょ、黄瀬君叫ばないで!?;」
赤「^言^」←
高「・・・・・・(ゴゴゴ
(あのやろー。絶対俺に見せつけてるだろ・・・・。)」
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荷葉 - 染桜の如く舞う舞姫さん» めっちゃ笑ってますねwww気に入った。という感じで受け取ってもよろしいんでしょうか?(・ω・`;)コメントありがとうございます!! (2015年6月2日 22時) (レス) id: 53bb9105d0 (このIDを非表示/違反報告)
染桜の如く舞う舞姫 - 自)火花がwwwww散りまくっwwwwwwてwwwwるしwwwwwwwww 高)「なんでwww俺のwwwwwwマネwwwwwwしてるwwwwwwわけwwwww」 自)別にいいんじゃないか、あなた達の事言っているんだからさ(^οωο^)ドヤァ (2015年6月1日 18時) (レス) id: 9cb62d5cd2 (このIDを非表示/違反報告)
荷葉 - 咲さん» なーいーの!←ww火神くんマジパシりww (2015年1月16日 19時) (レス) id: 67182d2267 (このIDを非表示/違反報告)
咲 - 荷葉さん» あーるーのー(´・_・`)ガーーーン←そこをなんとか!!火「何で俺なんだよ!お前が撮ってこいよ!」←いやいや無理でしょ。 (2015年1月16日 18時) (レス) id: ce598c9bb8 (このIDを非表示/違反報告)
荷葉 - 未来さん» わかりました!!高校生編考えておきます!!(*^^*) (2015年1月16日 17時) (レス) id: 67182d2267 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:荷葉 | 作者ホームページ:
作成日時:2014年11月17日 19時