【黒バス】黒子テツヤ君は彼女を溺愛しています！ ♪ Part3♪

104,*取られたくないから* ページ16

文化祭が終わって2日後。




変わりのない一日を今日も過ごす。




【あること】を除けば……………









．









．







ある日、私と他の男子が日直だったとき。





男子1「 夜月、日誌書いてくんねぇ？」

貴「うん、いいよ。」



男子「///サンキュー。///
・・・・・・！！！？;;;(ｿﾞﾜｯ」





貴「どうしたの？」


男子「い、いや、なんでもねぇーよ。;
じゃ、よろしくっ！;;;」




男子は、その場を離れていった。





貴「変なの・・・・。」







黒「Aさん、大変そうですね。
僕がお手伝いしますよ。(ﾆｺｯ」



貴「日誌書くだけだから大丈夫だよ。力仕事は○○君がしてくれるから。」



黒「いえ、それも僕がしますよ。(ﾆｺﾆｺ」←



貴「・・・・・・ねぇ、テツヤ君。」



黒「なんですか？」





貴「さっきさ、○○君怯えてたけど、それってテツヤ君のせい？」








黒「バレましたか。」←


貴「バレましたか。じゃないよ！;;」




黒「Aさんの後ろで、オーラ出してました。」←



貴「影が濃くなってるよ。」←









とまぁ、こんな感じ。

男子と喋ってたり、一緒にいたりするとテツヤ君が割り込んで入ってくる。









文化祭のあの出来事のせいかな。









だから同じ委員会の男子と話し合ってるだけで「何かされませんでしたか？」とか「僕から離れちゃダメです。」



など、追い詰めてきたり、泣いて抱き締めたりする。







ある意味疲れる…………。;;









この行動はキセキの世代の皆にもする。




さつきちゃんの場合はチラチラ私たちみてくるけど。ww









貴「テツヤ君、最近警戒心強すぎ。」


黒「だっていつAさんを狙う奴が現れるかわからないじゃないですか。」






貴「大丈夫だって。」


黒「そう言いながらも、狙われたじゃないですか。」



貴「あー、・・・・・・まぁ・・・・・うん。」←






黒「取られたくないんですよ、貴女を。」









．









．









真剣な眼差し。





窓から吹き抜ける風によって、水色の髪が揺れる。









．









そんなことしなくてもいいのに。








君に告白されて以来









．









私はテツヤ君しか好きになれない。

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