【黒バス】黒子テツヤ君は彼女を溺愛しています！ ♪ Part3♪

102,*肝試し* ページ14

真っ暗な廊下を懐中電灯一つを頼りに進んでいく。




外は風が強く吹いていて気味が悪い。




緑「A、どうしたんだ？」


貴「ぅえ！？な、な、なんでもないよ！？^^;」


緑「変な汗がでてるのだよ・・・。;」







貴「そ、そう？」





とにかく出たい気持ちでいっぱいで、自分がどんな状態なのかよくわからない。









今のところ、何も起きてないが、余計に怖さが増す。









．









(ガタンッ)








貴「ひっ・・・！！」





音に驚いて緑間君の後ろに隠れる。




情けない…………。(泣)







緑「肝試しが苦手なのか？」


貴「うっ;;・・・・・・うん。」









さっきから緑間君は平気な顔をしている。



お化け屋敷よりは怖くないのかもしれないけど、私にとっては同じくらい怖い。






呆れちゃったかな…………？










緑「・・・・・目を閉じろ。」



貴「へ？」



緑「見なければ少しは怖くなくなるのだよ。

手を握ってゴールまで連れていってやるから目を閉じておけ。」







貴「わ、わかった！」








そっと目を閉じて、緑間君の手を握る。



なんだが安心する。









テツヤ君より身長が高いからかな？



手が大きい。









．









音とかに驚くときはあったけど、緑間君のおかげであまり怖くなかった。









＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿…………






緑間君の口調が迷子です。←





黒子君とイチャイチャしてなくてすみませんwwwwww

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