私が幸せになるまでの物語 Ⅱ (ページ26)

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73話目の段ページ26

学園長「さて何があったか教えてもらっていいかい?」

『わかりました｡ドクタケが私を連れ去ったのは学園を潰すためらしいです｡私を助けに先生や五.六年生がドクタケにくるそしたら学園は手薄になる｡
そこを攻めるつもりだったらしいです。』

学園長「ふーむしかしタソガレドキが来たことでドクタケの作成は失敗に終わったというわけか…」
山田先生「ドクタケが考えそうな事だ｡その為にAを使うなんて許せないな。」

『あはは』
留三郎「笑い事じゃないだろ?ドクタケ忍者隊の嫁になるところだったのに…!」

忍たま「はぁ!?!?」
留三郎君のその言葉に忍たまが庵に入ってきた。

三郎「Aお前どうゆう事だ!」
喜八郎「説明して」
『わかったわかったから離れて!近いよ。』

土井先生「A」
『はい…ドクタケ忍者の1人が私の事を見張っていた時に私を気に入ったらしくてそれを知った八宝斎が結婚させると言い出したんです｡その後その人に牢に入れられて子供は何人欲しい?とか言われて身体触られそうになった時に助けに来てくれたんです。』

勘右衛門「…許せない」
『もちろん私は嫁になる気は無いし、嫌だったし断ったから安心してください｡』

学園長「そうか､間に合って良かった…明日は学園休みだからゆっくり休みなさい」
その後一応保健室で健康チェックしてシナ先生とお風呂入って部屋に帰ってきた。

『もう夜中か…』
姫華「A」
『…姫華様…』

姫華「なんで帰ってきたのよ。そのままドクタケに居れば良かったのに笑」
『……』

姫華「ムカつくムカつく､この世界来てからなんであんたばっかり愛されるのよ!消えてよ！消えろよ！姫はモブじゃなくてメインキャラに愛されたいの!あんた邪魔なのよ！調子乗ってんじゃないわよ…あんたは姫のおもちゃでいればいいのよ…愛されるのは姫だけでいいの!｣

『私はもうおもちゃじゃありません｡姫華様のおもちゃじゃありません!人間です』

姫「うるさい!反抗するんじゃないわよ！おもちゃは話すな！姫が愛されないのはあんたが居るからよ！」
そう言って姫華様が出してきのは苦無だった。
姫華様は苦無を容赦なく私の左足に刺してきた。

姫「氏ね!消えろ！」
『……痛い…!』
姫「キャハハ!姫に逆らうからよ｡次は右足よ。」
『はぁ…はぁ…痛い…』

数カ所足刺した後満足したのか姫華様は刺すのをやめた｡
『つぅ…』
姫「何よその顔､､まだ反抗するの?」

???「私の妹に何してるんだい?」