私が幸せになるまでの物語 (ページ10)

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8話目の段ページ10

【シナ先生に付いて行ってるけどこっち忍たま長屋じゃない…?まさか離れ部屋って忍たま長屋の方…?待ってやばい…そうだったら誰かしら様子見に来るじゃん！1人になりたいのに､、】

私がそう考え込んでると声を掛けられた。

シナ先生「Aさんここが貴方の部屋になります」

『あ、ありがとうございます…【終わった…やっぱり忍たま長屋に近いじゃん】』

シナ先生「すいません空いてる離れ部屋がここしかなくて五長屋の近くになるんですが。」

【……あ…姫華様が仕事押し付けに来ること予想出来る…でも部屋用意してもらったのに文句言えないや。】

『いえ大丈夫です…開けてもいいですか?』

シナ先生に許可もらい部屋開けると汚かった…
【え、は、?臭!しばらく換気や掃除してないな!こりゃ掃除からだ…】

シナ先生「あら、しばらく誰も使って無かったからAさんすいません。」

『大丈夫です!とりあえず掃除と換気しちゃいますね掃除用具借りてもいいですか?』

シナ先生「はい持ってきますね」

そうゆうとシナ先生は掃除用具を取り行った。

『今のうちに換気しておこう。』

???「あれ～誰ですか～？」

『ひ!』

???「あー新しい天女様の1人じゃないですか～」

【換気するため窓開けていたら後ろから声掛けられて振り返ったらまさかの綾部喜八郎だと、、！？】

『な、何か用ですか…?』

喜八郎「そんな警戒しないでくださいよ～僕は四年い組の綾部喜八郎でーす。って天女なら知ってるか。でここで何してるんですか～？まさかこの部屋が天女様の部屋ですか～?」

『…学園長先生が五年長屋の1部屋しか空いてないって言うから姫華さんに譲ったんです…私はどこでもいいから…そしたらこの部屋になっただけです…【もういいかな?帰ってほしいんだけどシナ先生もうすぐ帰ってくるし…】』

喜八郎「ふーん、変わってますねー。今までの天女なら忍たま長屋がいいとか言うのに～。まぁ何かあった時天に返しやすいけど～。ここ滅多に人来ないんですよね～。意味分かりますか～？」

【あ…そうゆう事…要は殺しやすい場所って事か…】

???「こら喜八郎こんな所に居たのか！」

喜八郎「おー滝夜叉丸～」

滝夜叉丸「あ、天女様…喜八郎お前天女様と話していたのか!?七松先輩に呼ばれてるんだ!行くぞ!」

喜八郎「おー」

【とりあえず連れていってくれて良かった…平滝夜叉丸…明らかに私の事睨んでいったな…嫌われてるの慣れてるとはいえ怖かったな…シナ先生遅いな…】