3話目の段 ページ5
Aside
五年生が先生らしき人と話してるのをぼーと見ていると姫華様に話しかけられた。
姫「おいお前学園に着いても私がお前を崖から落とした事いうんじゃねーぞ言ったらどうなるかわかってんだろうな?」
『…わかりました…』
私は恐怖でそう答えるしかなかった
勘右衛門「さてそろそろ行きましょうか」
八左ヱ門「急ぐので失礼します」
そうゆうと私と姫華様をお姫様抱っこする…はぁお姫様抱っこ!?
『いや走って行くので下ろしてください!』
あ、いやだ、、私は恐怖でバタバタ暴れてるのに全然下ろしてくれない それどころか笑顔で「暴れたらダメです!」とか言ってきた。
怖い、怖いんだよ、、貴方達笑顔だけど殺気を向けてきてるって分かるんだよ、、。絶対歓迎してないじゃん。
結局忍術学園に着くまで下ろしてもらえなかった。
〜side終わり〜
五年生は忍術学園に着くと2人を降ろし正面玄関の門を叩く
小松田「はーい今開けます あ、五年生おかえりなさい〜 入門表にサインくださいねー!って天女様ですか、、?あ、あのサインお願いします、、」
小松田秀作は天女に気づくと笑顔が無くなり怖がりながらサインを求める。
兵助「小松田さん大丈夫ですか?サインしました では僕たちは天女様達を学園長先生の所へ連れていくのでこれで」
5年生はサインを済ませると2人を連れて学園長先生の庵に歩いていく その後ろ姿を六年が見ていた。
伊作「あれって新しい天女様?」
文次郎「なんだと?ひと月前に前の天女返したばかりだぞ?1人目から2人目まで3ヶ月は間あったのに早くねーか?」
仙蔵「天女が来る期間は決まってるとは限らん それに2人天女が来るとはな」
3人はそうゆうと気配を消して五年と天女様の後を追った
コンコン
八左ヱ門「学園長先生失礼します。裏裏山にて新たな天女が現れたので連れてまいりました」
学園長「ふむ、わかった入れ」
八左ヱ門「失礼します」
Aと姫華が中に入ると先生達と学園長先生が待っていた。姫華は先生達の殺気に気づかないがAは恐怖に震えていた。
学園長「五年生連れてきてくれてありがとう 中に残って天女様達の話聞くか?」
5人「はい」
そういうと五年生は先生達の隣に座る。
学園長「さてお二人さん話聞いてもいいかい?」
『はい、、【学園長先生見てやっとここが忍たま乱太郎の世界って確信した。この先生達の殺気は前にも何かあったな、】』
姫「はぁい♡(生の学園長だ!先生達だ!)」
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作者名:歌弥乃 | 作成日時:2023年12月8日 13時