私が幸せになるまでの物語 (ページ21)

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19話目の段ページ21

『どうゆう事ですか…?』

勘右衛門「実は昨日Aが末崎に殴られる所五年全員で見てたんだよね」

回想～
5年side

俺たち五年はシナ先生とヘムヘムが出ていったのを見て監視のためにAの部屋の天井裏に戻った。さっきまで一緒に見てた先輩達はそれぞれ用があるからと戻っていかれた。

しばらく様子見ていると土井先生が入ってきて何やら話し始めた。土井先生はAの事を信じるらしい。
土井先生が出ていった後矢羽根で話す

兵助《やっぱり怖がってたの嘘じゃなかったんだ》
三郎《そうだな…あんなに天女を憎んでた土井先生が信じると言ったぐらいだからな》
勘右衛門《どうして人を怖がってるんだろ》
八左ヱ門《し!誰か来る!》
雷蔵《末崎さんだ、なんの用なのかな?》

末崎さんが入ってきて何をするのかと思っていたらAを殴り始めた。

全員《え、、》
末崎は数分Aを殴った後スッキリしたような顔で帰っていった。

勘右衛門《Aはどうして殴られてるのに反抗しなかったんだ…?》
三郎《なんか慣れてるって感じだったよな》
八左ヱ門《もしかしてAが人を異様に怖がって関わらないようにしてるのってこのせいか……?》
雷蔵《うん、ありえるかも》
八左ヱ門《俺Aの過去何があったのか知りたい》
兵助《俺も…》
三郎《もし私達がAに信じてもらえたら教えてくれるだろうか。》

勘右衛門《よし、決めた！友達になって俺たちは怖くないよって信用してもらお!》

こうして俺たちはAの事を信じると決めた。

回想終わり…

八左ヱ門「って訳!だからさ友達になろうぜ！」
雷蔵「うん僕たちは怖くないよ」
三郎「少しづつでいいから信じてくれないか？」
兵助「豆腐も一緒に食べたい」

勘右衛門「あれ3人ともいつの間に!?｣
3人「隠れて付いてきてた｣

【………あの時天井裏に居たの気づいてたけど五年だったんだ。。】

『でも…私今は…』

勘右衛門「答えは今じゃなくていいよ。俺たちは諦めないから絶対友達になるって言わせてみせるから！」

そういって五年生は色んな話しながら事務室へ案内してくれた。事務室着いたら吉野作造先生と小松田さんに挨拶して五年は授業を受けにいった。

【友達か…またあの時みたいに裏切らたらどうしよう…｡】

作者から
話進むの遅くてごめんなさい!
書きたい内容詰め込んで書いてるので進むペース遅いです…
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