儚く美しく強かに燃ゆる【wrwrd】【男主】

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『…まぁ、住むだけですが、住む場所を与えていただいたお礼として、好きな時に店に来て良いことにしますから…』

そう言うと、約数名がガッツポーズをした。

エミ「ﾊﾟｧｧｧ)好きな時に行って良いんですか!?」

と、エーミール殿がすごい勢いで俺に近づいてきた。

やめとくれ……その無駄に高い顔面偏差値の顔面をこんな近距離で見せないでくれ…死ねる…

『…はい……エーミール殿はお得意様ですし…お話も勉強になるますので全然…』

ゾム「www“なるます”ってなんやねんw」

『いやもう顔良すぎて死ねるレベルの顔面を突きつけられたら誰だってこうなるわ。
もう本当に俺ん事殺す気か？この軍のメンツ顔良すぎちゃいます？てか訛り移るわ。何その独特の訛り。その顔面と相まって訛りが可愛い要素んなってんだよ。なんだよお前ら何なんだよ!?(怒)』

トン「…よ〜一息で言い切ったな」

鬱「てか敬語外れとるし」

コネ「ﾋｨwﾌﾊｯ…！ﾋﾊﾊﾊﾊﾊﾊ！wｳｰｯﾌｯﾌｯﾌｯﾌｯw」

シャ「おま…wそれ素なん？w」

ショ「俺そっちのが好きっす」

ロボ「デレたー！あのショッピ君がデレたでー!!」

コネ「おー！デレ期かおい！」

ショ「取り敢えずコネシマさんは殺す」

コネ「なんでや！」

『ｺﾞﾎﾝｯ…えぇー先程は口調が乱れてしまい、大変申し訳ありませんでした。
ですが…私がいつも皆様と話をする時はああいうことを思っていることをゆめゆめ忘れないでくださいね？』(ﾆｯｺﾘ)※なんかオーラ出てる

トン「…おん」

全(これは……なんかヤバそう←)

グル「…取り敢えずは、俺達と関わりは持ってくれるんやな？」

『…んー……まぁ、そういう認識で良いと思います。俺は…あ、失礼ｺﾎﾝｯ私は、皆様とは共通の秘密を持った仲間だと思っていますので』

グル「あー、無理して敬語使ってるなら外してくれて構わんゾ」

『あ、じゃあそうさせて貰うな。うーん、客って思うと敬語しか使えねぇんだけど、仲間とか友人って思うと敬語だと違和感すんだよなぁ』

俺の言葉に、グルッペン以外の幹部の皆は固まっていた。

え？何？

ロボ「…おま……そんなに声低かったん?!」

『え？あぁ…接客する時はワントーン以上声上げてっから。まぁ無意識なんだけどな』

ゾム「怒ってる時とか呆れてる時とかもトーン変わっとらんかったからてっきり地声かと…」

鬱「あとさっきの長ゼリフん時も声変わらんかったし」

『あれは意識して変えませんでした』

声のトーンって大事なんだな

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