偽りの家族との夢話

✩.*˚ ページ34

『すごいよっ！黒っ！』

障子を開けて、Aが笑顔で入って来た。

ゲームをしていた黒は振り返り、元気に言った。

｢なあにっ、姉ちゃんっ！｣

ニコッ、と可愛らしい笑顔。

それが作り物だとしても、天使のように可愛い。

ふたりが仲良く隣に並んで、こちらを向いた。

2人並ぶと顔立ちが似ていて、美形なのが分かる。
やはり兄弟揃って顔が良い。『ねえ、やめてよ！』

『私達の作品が！なんとっ！』

｢なんと〜っ？！？！？！｣

『2年かけて、帰ってきました〜っ！！』

｢おおぉおお〜っ！！！｣

豪華なクラッカーが鳴り響く！

『嬉しいね！』｢ねー！｣

『｢これからもよろしくお願いします！｣』


『さて、このクラッカーの中身を片付けよう』

｢姉ちゃんは座ってて！俺が全部やるっ！｣

『えっ？！だめだよ黒っ！私もっ！』

｢いやいや俺が！｣

『いやいや私！』

そこは、2人の楽しそうな声で賑わっていた。

✻*˸ꕤ*˸*⋆。✻*˸ꕤ*˸*⋆。✻*˸ꕤ*˸*⋆。

お久しぶりです！

覚えてくださっていたら、嬉しいです。

今よりもほのぼの100倍、愛情100倍で

書いていきたいと思っています！



応援よろしくお願いします！ねねでした〜！


追記 たくさんの評価ありがとうございます！

励みになりますので、リクエスト、感想など、

どんどんお待ちしておりますので、これからも

何卒宜しくお願い致します(*´`)

31話。→←30話

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す