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第5話 ページ6

すみません、丸投げします!
ヨナとハクが逃げたところから始めます!
(あんまりわからないので…)

ーーーーー


A「緋龍王…どうか、ご無事で……」

私は全てを“観ていた”その上で何も出来なかったことが悔しい…



A「シャイン、ユキナ、ウィン、チダイ。準備はできた?」

今までみていた月から視線をうつし、旅の支度をしていた4人をみる

ユキナ「あっ、はいっ!すぐにいけます!」
シャイン「こっちは何の問題もないぜー」


準備が整った
スウォン兄様への文も書き残した
もう、戻れない…

A「でわ、参りましょう」

抑揚のない声で話しているのがわかる

本当はここを出たくない…兄様の敵になんて……でも、私の中に流れている血がそれを許してくれない


4人は黙ってついて来てくれる
______何も言わずにただ私をみつめて


兵に見つからないように出たいのだが…


「おいっ!なにをしている!!」


見つかってしまう


極力、戦闘は控えたい。
誰も傷つかないそんなことは無理なのは知っている
だから控えたい


「A様っ!?」


駆けつけた兵の中に私の身の回りの世話をしていたものがいたらしい…

A「よりによって…!チダイ!」

チダイ「御意!!」

チダイは楽しそうに兵を倒していく
それも死ない程度に

…わかっているんだ
ここの兵を死なせたら兵力が落ちてしまう

唯でさえそこをつきそうな戦力を無くすわけにはいけない




A「ユキナ!シャイン!門を」

足のはやいユキナとシャインを先に行かせ、門を開けてもらう


私は近くの馬小屋へいき、一頭、拝借して門の方へ走っていく

ちょうどチダイの戦闘が終わり、門へ直行している
馬を走らせながら周りを見渡す
異変に気づいた兵が集まってきている


A「ウィン!能力開放!吹っ飛ばして!!」

ウィン「!

…了解です!」


私は先に門をくぐり、先についていたユキナ、シャイン、チダイ、ウィンに合流する
そしてウィンから少し離れ後ろへさがる

ウィン「皆さん離れててくださいね…!
ずっと封印されてたのでおさえがききませんので…」

そういいながらウィンの周りに“風”が巻き起こる
両目と髪はひかりはじめ、手を合わせてなにか呟く

するとウィンの周りに吹いていた“風”が竜巻になり、兵の方へぐんぐん近づく


「「うあ´´ぁぁぁぁ」」


兵はどこかへ吹き飛ばされる









A「…いきましょ」

一瞬、兵が心配になったが私は私の使命がある

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セレーナ - 続きを書いてほしいわ^ - ^できたら更新停止を外して更新頑張って (2019年5月7日 21時) (レス) id: 60c907fcf4 (このIDを非表示/違反報告)
- 早く、続きが読みたいです!更新頑張ってください! (2018年5月26日 21時) (レス) id: 9b6ae3d64f (このIDを非表示/違反報告)
里奈 - キャラクターなど、能力とか工夫されていてとても面白いです!!更新頑張ってください!!続き楽しみにしてます!!がんばってください!(( o(`・ω・ ´)o )) (2017年9月25日 17時) (レス) id: 7dd6445912 (このIDを非表示/違反報告)
百龍(プロフ) - 結葵乃さん» 申し訳ございません!レス返すの遅くなってしまいました…! 面白いと言って頂けて感激です!これからもよろしくお願い致します!! (2016年7月19日 17時) (レス) id: b5156c55ad (このIDを非表示/違反報告)
結葵乃(プロフ) - この小説がおもしろくていつも楽しみにしてます頑張ってください (2016年7月15日 20時) (レス) id: fe87636d3f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:百龍 | 作成日時:2015年10月20日 16時

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