第３話 誕生祭 1 ページ4
A「うわぁ〜きらきらしてマス〜！！」
きらびやかな料理に、装飾。
そして皆もキラキラ輝く服や宝石をまとっている
シャイン「ずげぇーな」←
ユキナ「シャイン、もっと言葉を選びなさい」
うん、いっそのこと黙っていて欲しいぐらいだわ(笑)
シャイン、黙ってればかっこいいのに喋ると残念なんだもの←
「A！」
遠くから懐かしい声が聞こえた
その声の発した人物は私のもとへかけよってきた
A「お久しぶりです。…兄様！」
私はそう言ってスウォン兄様に抱きつく
スウォン「うわぁっ！大きくなりましたね！
A」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
私はスウォンになでられ、少しにやついてしまう
私が抱きつくのはいつものことだけど、兄様になでられるのはこう言った時だけだから
スウォン「…しかし、いいのですか？」
そういう兄様の表情は不安そうな顔をしていた
「何がですか？」と聞くとなにかボソッと呟いて流されてしまった
スウォン「A、いつぶりでしょう」
A「えぇっと…1年と2ヶ月18日ぶりですわ」
そう、私が外に出られなかったので兄様が、すべての仕事をしてくださっていた
その分、会えない日が増えてしまった
スウォン「そうですか…Aはほんとに記憶力が良いですね…」
ちょっと引きつって笑った顔も安心出来る
兄様にほそんな雰囲気がある
「…スウォン？この綺麗な方は誰ですか？」
ふいにそんな声が聞こえた
その声の人物はスウォン兄様に隠れて見えない
スウォン「あぁ、すまない“ヨナ”
こっちほ私の妹、Aだよ」
？「A…？スウォン、貴方に妹なんていたのね
初めまして、私はヨナ！よろしくね！」
そういってスウォン兄様の前に出て手を出してくる人物…
暁のような髪の毛…そして“ヨナ”と名乗る…女の子
ドクンッ
A「よ、ヨナ…姫？」
私の前にいるのはイル陛下の娘、ヨナ姫…
「よろしくね」といって微笑んでけるヨナ姫は子供みたいだった
A「…私はA。」
うまく頭が回らない
ヨナ姫を見た途端全身が震えた
ヨナ「どうかしたの？」
そういって私の顔を覗きこんできた
A「な、なんでもないわ…」
必死に全身からの震えを抑え、返答する
なにかを読み取ったようにシャインとユキナがその場を切り上げてくれた
おかげでヨナ姫とスウォン兄様はどこかへいった
ユキナ「大丈夫ですか？」
A「ヨナ…姫」
暁の色の髪…まさか……ね
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セレーナ - 続きを書いてほしいわ^ - ^できたら更新停止を外して更新頑張って (2019年5月7日 21時) (
レス) id: 60c907fcf4 (このIDを非表示/違反報告)
狐 - 早く、続きが読みたいです！更新頑張ってください！ (2018年5月26日 21時) (レス) id: 9b6ae3d64f (このIDを非表示/違反報告)
里奈 - キャラクターなど、能力とか工夫されていてとても面白いです！！更新頑張ってください！！続き楽しみにしてます！！がんばってください！(( o(｀･ω･ ´)o )) (2017年9月25日 17時) (レス) id: 7dd6445912 (このIDを非表示/違反報告)
百龍(プロフ) - 結葵乃さん» 申し訳ございません！レス返すの遅くなってしまいました…！ 面白いと言って頂けて感激です！これからもよろしくお願い致します!! (2016年7月19日 17時) (レス) id: b5156c55ad (このIDを非表示/違反報告)
結葵乃(プロフ) - この小説がおもしろくていつも楽しみにしてます頑張ってください (2016年7月15日 20時) (レス) id: fe87636d3f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：百龍 | 作成日時：2015年10月20日 16時
