３話 忙 ページ3
昨日からの処理を終え、昼食にありつけたのは
もう三時を回ったころだった
スープも冷めて、パンも堅い、それに一人だ
残念に思いながら窓の外に目をやりながら食べ進めていると
「A！」
背後から背中をぽんと叩かれた
『わっ！びっくりした〜ってハンジか！』
ニコニコして立っているハンジは私の隣に腰かけた
「今頃食事？副兵士長さんは忙しいね〜」
『よくあることだよ、ハンジこそどうかしたの？』
「いやぁ？特に用があったわけじゃないんだ
一人寂しそうな背中がいるなぁ〜、と思って」
『あはは、それはどうも、実際寂しかったからね
今日の実験結果のまとめは済んだ？』
「うん、来週行う実験内容も決まったよ
ってそんな真面目なことより、ねぇアルミンから聞いたよ
来月慰労会しようって話」
『あっそうそのことなんだけど予定は大丈夫？』
「もちろん！その日はエレン達の訓練もお休みにしようか
リヴァイにも伝えて掛け合っておいたから」
『本当に！？わぁありがとうハンジ！』
「たまにはきちんと休むことも大切だからね！」
リヴァイはあんまり派手なこと好む人柄ではないけど
私やハンジが誘うといつもなんだかんだで乗ってくれたりするのだ
みんな無事でただ賑やかに幸せなその日を過ごしたい
ただそう願って一か月を過ごそう
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿数日後
「おい、起きろ」
その声で目を覚ました私は覚えもなくリヴァイの部屋にいた
ラッキーフラワー
すずらん...純粋
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アルナ - 離れないでほしい更新頑張ってください！楽しみにしてます(*^▽^*)b (2018年2月9日 23時) (
レス) id: cf605af29c (このIDを非表示/違反報告)
サヤ嬢アッズーリ(プロフ) - どうか二人に、兵団の皆に奇跡の星が煌めきますように。応援してます、執筆頑張って下さい！ (2018年2月4日 21時) (携帯から) (レス) id: f4cabba140 (このIDを非表示/違反報告)
Vile - 奇跡をおこして!!
(ノ△Ｔ)
離れ離れにしないで!! (2018年1月19日 21時) (携帯から) (レス) id: 66be3b6d69 (このIDを非表示/違反報告)
レイ - 毎話、楽しみに読ませてもらってます。これからも、頑張って下さい！更新待ってます( ´ ▽ ` ) (2018年1月14日 20時) (レス) id: 56ad04eef5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なっちゃん | 作者ホームページ：http://triptriptrip..
作成日時：2017年5月5日 23時
