【進撃】二次元の世界で【リヴァイ】part3 (ページ26)

今日:9 hit、昨日:0 hit、合計:65,511 hit

26話ページ26

読み終えてリヴァイに紙を返そうとリヴァイの所まで行くと

A『？？どうしたの？探し物？』

リヴァイ「いや…ペンをなくしただけだ」

A『え？あの黒い万年筆？？』「あぁ」

いつもリヴァイが仕事するときに使っている

(とてもお高そうな)万年筆をなくしたらしい

((リヴァイが気に入ってた(みたいな)やつだよね))

A『私も探す！いつもはどこにしまってるの？？』

リヴァイ「引き出しの中か机の上だ。だから机の上に置いたと思っていたんだがな」

私も必死になって探す

((あれがないとリヴァイ困るよ……出てこーいっ！))

リヴァイ「Aもう十分だ。いつか出てくるだろ」

A『…うん……見つけられなくってゴメン…』

私がそう言うと

リヴァイ「なんでお前が謝るんだよ。俺が礼を言うとこだろ」

って言って私の頭をくしゃくしゃと撫でてくれた

((あ…なんかすごい久しぶりだなぁ……))

なんかクスッと笑ってしまった

「？どうした？と聞かれたけど」

そんなこというのは恥ずかしいので

A『ううん、何にも。でもリヴァイが物なくすの珍しいね』

リヴァイ「フッ)お前もだろ？」

A『いやいや！私はさっきもペンとか服とか無くしちゃってたんだけど

もう日常茶飯事なんで』

リヴァイ「まぁお互い様だな」『かもね？』

((本当にリヴァイといるの楽しいなぁ……))

私は夜も遅いのに気がついて

ありがとうと言って部屋に戻った