Chocolate addiction 10

ウナギパーティー！ ページ46

ヒチョルさんと大まかな
今後の予定などを考えていると
あっという間に夕方になってしまったので
慌ててスジュの宿舎へ。

モモちゃんにも手伝って貰って
ウナギパーティーの準備を勧める。

モモ「男性の宿舎って炊飯器２台もあるんだ！」

「凄いよね〜！お鍋も大きいし。」

モモ「私もご馳走になって良いんですか？」

「大丈夫だよ！
なにせ２４人前あるから」

モモ「２４人前！
でもオッパ達なら食べちゃいそうですね♪」

ウナギを温めて、薬味を盛って・・・
それぞれ好きな食べ方があるだろうから
ビュッフェ方式にテーブルに並べていく。

準備がもうすぐで終わるころ
スジュとチャンミン達が帰って来た。

DH「ウナギの匂いだ〜！」

「お帰りなさい！
良かったら冷めないうちにどうぞー」

全員「いただきまーす！」

大人数過ぎてダイニングテーブルには
全員座れないので
各々好きな場所で食事を始める。

HC「うなぎもたまには良いな。
モモはウナギ好きだっけ？」

モモ「好き！日本に帰るとおじいちゃんが
お店に連れて行ってくれるんだよ」

「余ったらキンパにしようか？」

HC「それ持って帰っていい？」

CM「でも、この勢いだと残らないかもですね」

全員「ご馳走さまでした！」

KH「片づけは俺達がやるから
マシュとモモはゆっくりしてて」

こうして男性陣の片づけを賭けた
じゃんけん大会が始まる。

結果はシンドンさん、リョウクさん、ユノの負けで
他の皆は各々に休憩中。

CM「モモと仲良くなりましたか？」

「うん、モモちゃん可愛いね！
それに凄くいい子だよ」

CM「それは良かったです。
たまにで良いんでモモ達の話を
聞いてやってください。
きっと日本人女性にしか分からない
悩み事や愚痴なんかもあると思うので。」

「私で良ければ聞くよ〜、
あ、あのねモモさんにマンションの
スーパーの店員さんの事とか色々教えて貰ったよ」

CM「どんな事ですか？」

「あのお店の店員さんは日本語が出来るよとか、
日本人をあまり好きじゃない店長さんが
やってるお店とか、
絶対に行っちゃいけないバーとか教えて貰った」

CM「行っちゃいけないお店があるんですか？」

「うん、誰かと行くのは良いけど
女性１人で行くのは危ないって。
お客さんを酔わせて連れて行ったりするって
噂があるんだってさー
まー私は元々１人でバーは行かないから
問題ないけどね」

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