お好み焼き (YC ページ39
何度も交代しながら写真を撮り
一息ついたところでユノが到着して
ユノとの撮影も終わってひと段落。
時計を見ればお昼を過ぎていたので
皆で近くのお好み焼き店まで
歩いて向かう事にした。
俺とジュンスは先頭
その後ろをジェジュンとユノが並んで歩き
Aはさらにその後ろを
ちょこちょこと小走りで付いてくる。
お店に到着しメニューを見るていると
Aがフフフッと笑った。
俺が「何かおかしいっすか？」と
Aの顔を覗きこむと
「みんな楽しそうだなって。」とA。
「そうっすね。」
「お休みの日も一緒に過ごすって凄いと思うし」
JJ「普段のお休みはバラバラだよ？
半日休みとかなら２人とかで出掛けたりするけど
メンバー全員が揃ってはないね〜」
「でも、ランドだって、
チャンミンは今日いないけど揃ってるよね？」
JS「それはみんなAと遊びたいから〜♪」
「そうっすね。今日だって本当は
俺とAだけで遊ぶはずだったのに」
(今度は２人きりで何処かに行こう)
すると「そうなの？！」と驚くユノ。
自分だって昨日２人で逢ってたくせに。
やっぱり２人は付き合ってる？
だったら俺と２人で遊ぶ約束なんてする？
あー約束した時はまだユノ達は
お互いの事を分かってなかったんだっけ。
ん？と言う事はユノよりも俺の方が
付き合い長いって事か！
じゃぁ、２人は付き合ってない？
そんな事を考えながらお昼を済ませ
彼女の自宅へと戻り俺達はそれぞれ寛いだ。
ジュンスは携帯ゲーム機。
ユノはお昼寝。
ジェジュンは通販の本。
俺とAはベランダで一服していると
「せっかくの休日なのに
こんな過ごし方でいいの？」とA。
「Aにはこんな過ごし方でも
俺達には有意義な使い方だよ。
それにね韓国ではどこに行っても
俺達は東方神起として扱われて
一般人として扱って貰えるのは稀。
だからこっちでこうやって、
自由に出歩けるのは凄く有意義。」
「そっか。人気者は大変だね」
「まぁ、韓国ほどじゃなくても
街を歩いてたら注目されるくらいには
頑張らないとっすけどね(笑」
「ははは〜！
そうなったら私なんて皆に近付けなくなっちゃう！」と
笑いながら言うAに俺は
「A、そんな悲しい事言わないで」と言った。
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kawaetsu(プロフ) - 瓶てまりさん» コメントありがとうございます！不定期な更新になってしまっていますが、なるべく更新していきたいと思います♪これからもよろしくお願いします！ (2016年10月6日 7時) (
レス) id: 4de8d8cd04 (このIDを非表示/違反報告)
瓶てまり(プロフ) - 素敵なお話でした。最初から一気に読みました。更新楽しみに待ってます♪ (2016年10月5日 22時) (レス) id: f70a36db87 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：kawaetsu
| 作成日時：2016年9月25日 12時
