[32] ページ4
乱雑に木が伐られて出来た森林の奥へと続く道
色々な方向を向いた足跡のついた白い砂浜
綺麗な海水が波を形作る
_____太宰と中也は唖然としていた
「......なぁ、太宰。何でこんなに違うんだァ?」
「解らないね。.........。」
何故唖然としているかというと、陸から見た時の島の風景とは全く違うからだ
陸から見たこの島はコンクリートから成る人工島だった
楽しそうな顔をした中也が言う
「泳いで良いか?」
何と穏やかなセリf
「子供なの?ねぇ、脳味噌何処??あぁ、筋肉になったんだったね」
中也の表情筋が固まった
ついでに言うと中也の足が
「おおっと、悪ィ
そう、滑っただけ......太宰を蹴り飛ばした
「いったいなぁ中也」
太宰は地面に倒れ込みながら言った
「なぁ、テメェ。俺の蹴りを避けときながら痛てぇとはなんだ」
呆れた表情の中也が太宰の腹を踏みつけた
_________???side_________
「暇ですね?」
空中にプカプカと浮遊しながら本を読んでいる...少女
紫色の目を退屈そうに眇めている
「今度の玩具も......どうせ、期待外れでしょうね」
壁にモニターを浮かべ眺めながら言う
「飽きたら、
捨てるまでですね」
_________________作者
更新遅くなりすいません(土下座)
ところで、
テスト勉強ってなんの為に有るのでしょうね(白目)
81人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:菁蓮 | 作成日時:2019年1月22日 15時