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「お! 滝の真ん中辺り!! 今あそこまで駆け登ったぜ!」
猫又がAの肩をぐいっと抱き寄せながら滝を指差す。冬の冷たい風は猫又の前で遮られて、ずいぶん温かく感じた。
滝の真ん中辺りでは、頻りに水飛沫が上がっている。どうやら鯉があそこまで駆け上がっているようだ。
「すごい」
Aが素直にそう漏らせば、「だろ?」と猫又がにんまり笑った。
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かぁびぃ(駄作者)(プロフ) - 無気力アイスさん» ありがとうございます!!(*´ω`*)そう言っていただけて大変光栄です(*´・ω・`)bこれからも頑張ります!! (2018年4月5日 17時) (レス) id: f00a385698 (このIDを非表示/違反報告)
無気力アイス(プロフ) - 格好いいです!こういうのを探してました。 (2018年4月5日 16時) (レス) id: 5c8f78dfab (このIDを非表示/違反報告)
かぁびぃ(駄作者)(プロフ) - 森田菜々子さん» ありがとうございます!オリジナル作品がランキング入りしたのは初めてですので凄く嬉しかったです!\(^o^)/ (2017年11月26日 1時) (携帯から) (レス) id: 87e86307e6 (このIDを非表示/違反報告)
森田菜々子 - かぁびぃさん、ランキング最高4位おめでとうございます! (2017年11月25日 20時) (レス) id: 52dd8ac394 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:かぁびぃ(駄作者) | 作成日時:2017年11月24日 14時