初めてのことって、何でもテンパるよね。 ページ4
今日がいつもと違ったのは、
斬りあいになる前に入った一本の無線放送。
「「志士達の密会場所を発見っ!
至急応援を頼む。繰り返す………」」
テンパった様な声。
あ、そういや今日の見回り班は全員・・・・・
「チッ…新人か・・・よりによって・・」
そう、今日は新人の初見回りへ出陣の日。
その上、今日はくだらない情報収集任務に、
隊の戦力ほとんどを当てちゃってて、残ってるのは
隊士数名、私、副長、そして・・・・
沖「あーァ土方さん、
何ぼさっとしてるんですかィ?
放送聞いたでしょ。
早く行きやしょうよ。
・・・あり?Aも居んのかィ
面白くねえ。」
「だまってもらえません?
ウンコ色の髪の毛したドS男は。」
「テメ―こそ黙れィ。
顔面ウンコの●豚が。」
のこってるもう一人は
……かったるい任務をさぼり、
自分の隊放置して縁側でごろ寝してた沖田のみ。
うん。人選終わってるなこれ。
・・・・天敵が、ふたりもいるなんて。
喧嘩に高度な内容などない。これ基本。→←出だしからなんかグダグダ。先行きが怖い。
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作者名:ピアス | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/b19a32b0a01/
作成日時:2014年3月23日 17時