２２話 ページ23
ある日の事
いつものように刀の手入れをしていると
銀時「A−！！」
ガラッ
貴方「またか、許可を得てから部屋に入るのをいつになったら覚えるんだ。」
銀時「お前も、戦うときに女の姿でやるなっていうのいつになったら覚えるんだよ！」
貴方「良いだろうが、その方が相手も油断してくれるのだから。」
銀時「でも、女の姿より男の姿の時の方が力強いしもし怪我したときに
裸姿とか女の時に見られていいのか?」
貴方「別にいいぞ。」
銀時「いいのかよ！！
でも、ダメだぞ！！」
その声を聞いていた人物が３人
桂「またか。」
坂本「金時とAはやっぱし仲が良いのー
羨ましいぜよ。」
高杉「ったく、またあいつらは朝っぱらからうっせぇなぁ。」
高杉はイライラしながら朝ごはんを食べていた
坂本「高杉も混ざってきたらどうじゃ！」
高杉「黙って飯食え。」
坂本「アハハハ、アハハハ
そんな睨まんでいいじゃきに。」
桂「にしても、あの二人はまだ来ないのか?」
高杉「ヅラ、呼んで来い。」
桂「貴様は人使いが荒いな
だから、Aに嫌われるのだ。」
高杉「嫌われてなんかねぇ。」
桂「まぁ、いい。」
そう言って桂は席をたつとAの部屋へと向かった
ガラッ
戸を開けると
部屋にはまだ口論をしている二人がいた
桂「朝飯だぞ、早く来い
銀時も、Aの自由にさせてやればいいじゃないか。」
銀時「ヅラは心配じゃねえのかよ
Aが女の姿の時に斬られて
応急処置するときに他人にAの裸が見られないか！！」
桂「ヅラじゃない、桂だ。
そもそも、銀時は心配し過ぎなんだAの事を。
Aの保護者か?」
銀時「保護者じゃねえよ！
ただ・・・」
桂「ただ、なんだ?」
貴方「じゃ、わしは行くからな。
あと言っとくが
そもそも、わしのもとの性別は女で
そこまで弱くないからな。」
そういうとAは部屋を出て行った
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作者名：rinngo | 作成日時：2015年11月30日 18時
