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15話 ページ16

ある日、



 わしの部屋に居る餅にゃんを呼びに行くと



 そこには




 餅にゃんと松陽がじゃれている姿があった



 松陽は必死に餅にゃんの目の前で、猫じゃらしを振っているが



 餅にゃんは興味なさそうに目をつむっていた



貴方「何してるんだ?」



松陽「な、なにもしてませんよ?。」


 松陽は少し同様しながらも猫じゃらしを隠していた



 わしは、それをくれと



 手を出すと



 惜しそうに松陽は猫じゃらしを貸してくれた



貴方「こうやるんだよ。」



 工夫して、猫じゃらしを操作すると



 さっきまで、興味なさそうだった餅にゃんが猫パンチをしたり


 走り回ったりと、



 松陽の時のたいどとは全く違った



松陽「Aは猫じゃらしを見ていてじゃれそうにはならないのですか?」



貴方「猫の姿の時はじゃれるが。」



松陽「そうですか。



  なら、猫の姿に・・」



貴方「ならねぇぞ。」



 その後の、松陽は少し落ち込んでいたが



 餅にゃんが寄ってきたので復活していた



貴方「てか、此処わしの部屋なんだが。」



松陽「あ、すみません。」



 すると、さっそく松陽は餅にゃんを連れ


 出ていった






















貴方「ちょっと待て、松陽




  餅にゃんに飯やっといてくれよ



  連れてくんなら!!」



松陽「はーい。」



 遠くから松陽の返事が聞こえた



貴方「あいつ、まだ思い出してねえのか?」

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作者名:rinngo | 作成日時:2015年11月30日 18時

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