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お店。 ページ44

貴方視点

「ポケモンを癒したい。そのために何をすればいいのか話し合いをしようじゃないか」


ベンチの近くに手持ちの皆全員を出してそういった。手持ちの皆は真剣に話を聞いてくれる。天使だ。



「ポケモンの村には傷ついたポケモンがいっぱいいるんだって。私はトレーナーとしてそれをなんとかしてあげたい」




 トレーナーに傷つけられた子たちなら尚更それをどうにかしたい。ポケモンを傷つけるトレーナーなんて、認められない。

 だから私はなんとかしたいんだ。フラダリさんもそうだったんだ。ただ、私たちと少し考え方がズレただけで・・・。




?「あら、A?」

「え?」


 ベンチで考え事を続ける私たちに誰かが声をかける。顔を上げると、そこには沢山の袋を持ったナナミさんがいた。



「ナナミさん・・・どうしてここに?」

ナ「・・・ちょうどいいわね。ついていらっしゃい」



 ナナミさんの言われるままに後ろを着いていく。皆に小声で「ちょっと待ってて」と言ってからボールに戻してベルトにセットし直した。



ナ「私ね、ここで店を開きたいと思ってるのよ」

「お店!?」

ナ「そう。フレア団でもないんだし、安定した収入は必要じゃない」



 袋の中身はそれの用意なのよ、とナナミさんは笑う。・・・この人の行動力はすごい。やっぱり、フレア団じゃなければいい人だったんだな。



「ちなみに何のお店ですか?」

ナ「見てからのお楽しみ。ちょうどいいから、貴女にちょっとだけ手伝ってもらおうかしらね」



 ナナミさんが私の方を振り返って笑う。・・・その顔は、もうフレア団に居た時の冷たいものじゃない。

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natsu(プロフ) - mikuさん» あ、わかったー。((゚*。ァリガトネェ。*゚))p∀`o)-☆ (2014年8月24日 10時) (レス) id: 820939c8a0 (このIDを非表示/違反報告)
miku(プロフ) - natsuさん» あ、そういうことか。画像の乗せ方ってよくある質問にあるはずだから探してみたら?のってなかったら、多分調べたらでてくるだろうし (2014年8月23日 22時) (レス) id: 38fa76f22b (このIDを非表示/違反報告)
natsu(プロフ) - mikuさん» いや、レスの通知は来てたんだけど… (2014年8月23日 22時) (レス) id: 820939c8a0 (このIDを非表示/違反報告)
miku(プロフ) - natsuさん» うん?どうした? (2014年8月23日 22時) (レス) id: 38fa76f22b (このIDを非表示/違反報告)
natsu(プロフ) - ごめんmikuちゃんよ。← しばらく来てなかったからレスが消えて…(´・ω・`) (2014年8月23日 22時) (レス) id: 820939c8a0 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:miku | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/reddonau/  
作成日時:2014年7月29日 22時

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