自分への言葉 ページ42
貴方視点
「スミレ、有難う。私は本当に大丈夫！」
私がそういっても、スミレは納得したように頷いてはくれない。不満そうにじとっと私を見ている。
ス「・・・大丈夫には見えない」
「・・・スミレ、私今日さ、ジム挑戦しなきゃいけないんだ。この話また今度でいい？」
時計の針を確認しながらそういう。ごめん、スミレ。これ以上大丈夫かって聞かれたら、勝手な弱音を吐いてしまう。私はバッグを持って立ち上がった。
「カルムは何も悪くない。私が勝手に傷ついてるだけだよ」
これはスミレに言ってるんじゃない。私に言い聞かせてるんだ。スミレにはそれが分かってるのか分かってないのか、でも納得しようとはしなかった。
「あの時カルムがサナを追いかけてなかったら、サナが危なかった。サナに何かあったら大変だよ」
ス「・・・だからって、貴女１人にその場を任せるなんて信じられない。金髪がいたからよかったものの・・・」
「カルムは多分、私の実力を認めて私に任せてくれたんだよ」
ドアを開けて、スミレの方を一度だけ振り返る。スミレはやはり、納得したような顔はしてなかった。
「私はさ、カルムのお隣さんでライバルなんだもん。・・・ジム戦、行ってきます」
ひらりとスミレに手を振って、ジムの方向へ歩いた。そんな私を慰めるように、６個のボールが小刻みにカタカタと揺れた。
「大丈夫だよ、皆」
・・・心配してくれる人がこんなにいっぱいいるなんて、やっぱり旅をしたからなんだよね。よかった、旅に出て。
＿＿＿よかった。カロス地方に引っ越してきて、お隣さんがカルムで。
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natsu(プロフ) - mikuさん» あ、わかったー。((ﾟ*｡ｧﾘｶﾞﾄﾈｪ｡*ﾟ))p∀`o)-☆ (2014年8月24日 10時) (
レス) id: 820939c8a0 (このIDを非表示/違反報告)
miku(プロフ) - natsuさん» あ、そういうことか。画像の乗せ方ってよくある質問にあるはずだから探してみたら？のってなかったら、多分調べたらでてくるだろうし (2014年8月23日 22時) (レス) id: 38fa76f22b (このIDを非表示/違反報告)
natsu(プロフ) - mikuさん» いや、レスの通知は来てたんだけど… (2014年8月23日 22時) (レス) id: 820939c8a0 (このIDを非表示/違反報告)
miku(プロフ) - natsuさん» うん？どうした？ (2014年8月23日 22時) (レス) id: 38fa76f22b (このIDを非表示/違反報告)
natsu(プロフ) - ごめんmikuちゃんよ。← しばらく来てなかったからレスが消えて…(´・ω・｀) (2014年8月23日 22時) (レス) id: 820939c8a0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：miku
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/reddonau/
作成日時：2014年7月29日 22時
