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面白くて、面白くて ページ38

トオル視点

 俺達は、カルムの修行を手伝っていた。リュカと俺、ダブルでメガシンカが使える。それは、カルムにとって大きな糧となるはずだ。


ト「カルムー、入るぜー」



 カルムが泊まっているポケセンの部屋のドアをあけると、そこにはベッドに座って何かをしているリュカとカルムがいた。



リ「あ、トオルもきた」

カ「なんで2人して俺の部屋にくるんですか・・・」



 溜息を吐いたカルムの手には、ホロキャスターが握られている。そのホロメールの差出人は、多分Aだろうな。



ト「それ、A?」

カ「・・・そうですけど」

ト「貸せ」



 強引にホロキャスターを奪い取って、Aにメールを送ろうとする。俺がホロキャスターをとると、カルムが手を伸ばしてホロキャスターを返せと怒っていた。



ト「固いこと言うなよー。・・・あ、A?お前から預かってた服、洗濯しといてやったぜ。暇なとき連絡よこせ!」



 それだけメールを送って、カルムにホロキャスターを返す。ホロキャスターを返されたカルムは、まだ不満そうにもう一度溜息を吐いた。



カ「なんで2人して俺のホロキャスター使うんですか・・・自分のホロキャスター使ってくださいよ」




 呆れたように俺達を見て、また元の位置に座る。・・・でも、Aからメールがくると、嬉しそうに微笑む。


 その変わりようが面白くて、ついつい笑ってしまった。リュカも同じように笑って、カルムはそれにムッとする。(でもAのメールがきたり、返す時は笑顔)



 それが何度も続くうちに、気付けば時計の針は夜の12時をさしていた。



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 http://uranai.nosv.org/uploader/common/0/d/6/0d62f3ab56956cb89f6e23d37b301fe7.jpg


 ↑専属絵師のメイ様がスミレちゃんを描いてくださりました!超美人!!

可愛いは正義→←約束なので。



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natsu(プロフ) - mikuさん» あ、わかったー。((゚*。ァリガトネェ。*゚))p∀`o)-☆ (2014年8月24日 10時) (レス) id: 820939c8a0 (このIDを非表示/違反報告)
miku(プロフ) - natsuさん» あ、そういうことか。画像の乗せ方ってよくある質問にあるはずだから探してみたら?のってなかったら、多分調べたらでてくるだろうし (2014年8月23日 22時) (レス) id: 38fa76f22b (このIDを非表示/違反報告)
natsu(プロフ) - mikuさん» いや、レスの通知は来てたんだけど… (2014年8月23日 22時) (レス) id: 820939c8a0 (このIDを非表示/違反報告)
miku(プロフ) - natsuさん» うん?どうした? (2014年8月23日 22時) (レス) id: 38fa76f22b (このIDを非表示/違反報告)
natsu(プロフ) - ごめんmikuちゃんよ。← しばらく来てなかったからレスが消えて…(´・ω・`) (2014年8月23日 22時) (レス) id: 820939c8a0 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:miku | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/reddonau/  
作成日時:2014年7月29日 22時

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