VSティエルノ ページ24
貴方視点
サナと少し話した辺りで、橋を走ってわたってくるティエルノとトロバの姿が見えた。皆、なんで躊躇いもなく橋を渡れるのだろうか。それじゃあ中央まで15分もかけた私が馬鹿みたいだ。
「ティエルノ!トロバ!」
2人に手を振ると、2人も大きく手を振りかえしてくれる。2人が橋を渡り終えるのを見て、2人の元に駆けつける。
「皆もやっぱり次の街に行くんだね!」
ト「はい!折角旅の続きができるんです!勿論進みますよ」
トロバが笑いながらそういう。やっぱり、そうだよね。
皆で一緒に進もう、と誘おうとした私より先に、ティエルノがボールを構えながら私の前に立つ。
テ「ねぇA!いきなりで悪いけど、僕と勝負しない?」
ティエルノが、ニコッと笑いながらそういった。トレーナーとして、挑まれたら断るわけにはいかないだろう。
「いいよ!次はティエルノの番だ!」
ティエルノの次は、流れ的にトロバかな。そんなことを考えている私の前に、ティエルノのファイアローが飛び出してきた。
「うおおおおっ・・・!ティエルノ!バトル前にちょっとファイアロー見ていい!?」
テ「え?うん、いいよ!」
ティエルノのポケモン。ダンスチームを目指しているからか、毛並が最高にいい。
「・・・ねぇ、バトルが終わったらさ、ティエルノとポケモンの絵描いてもいい・・・?」
テ「え!?う、うん・・・」
スケッチブックをバッグの中に確認し、それでさらにやる気が出る。久しぶりに絵を描くけど、多分上手くいくと思う。
「よし・・・マリルリ!いってらっしゃい!」
折角守った今日なんだもん。楽しまなくちゃ損だよね!
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natsu(プロフ) - mikuさん» あ、わかったー。((゚*。ァリガトネェ。*゚))p∀`o)-☆ (2014年8月24日 10時) (レス) id: 820939c8a0 (このIDを非表示/違反報告)
miku(プロフ) - natsuさん» あ、そういうことか。画像の乗せ方ってよくある質問にあるはずだから探してみたら?のってなかったら、多分調べたらでてくるだろうし (2014年8月23日 22時) (レス) id: 38fa76f22b (このIDを非表示/違反報告)
natsu(プロフ) - mikuさん» いや、レスの通知は来てたんだけど… (2014年8月23日 22時) (レス) id: 820939c8a0 (このIDを非表示/違反報告)
miku(プロフ) - natsuさん» うん?どうした? (2014年8月23日 22時) (レス) id: 38fa76f22b (このIDを非表示/違反報告)
natsu(プロフ) - ごめんmikuちゃんよ。← しばらく来てなかったからレスが消えて…(´・ω・`) (2014年8月23日 22時) (レス) id: 820939c8a0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:miku | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/reddonau/
作成日時:2014年7月29日 22時