7人∞1人② (ページ6)

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∞告白されました。∞ ページ6

『ただいまー。』

亮「ただいまー。」

雄と別れて亮と一緒に家に帰る。帰り道亮とは全然しゃべってない。てかしゃべってくれへん。

信「あれ？お前ら一緒なん？」

す「お前中丸の舞台は？」

『質問攻めやめてください(笑)』

信「お。すまんすまん(笑)」

す「(笑)」

亮「俺部屋行くわ。」

隆「なぁんか亮ちゃん機嫌悪くない？」

章「ほんまやねぇ。なんかあったんかね？」

おい。ﾎﾟﾜﾎﾟﾜ二人組。どんだけ勘するどいねん。

『それは多分うちが雄に告白されたからです。』

6人「えー！」

隆「ちょっと待ちぃや。告白されたってどういうこと？」

忠「中丸くんに告白されたん？！」

『俺の彼女にならない？って。』

侯「あいつやったな。」

す「やから行くなって言うたのに。」

信「ｱﾎやなぁ。中丸に前言うたぞ。亮の前はあかんて。」

章「えっ。じゃあ付き合ってるん？」

『付き合ってない！亮の前で断った。でも亮の機嫌悪くなってしもて...。』

侯「で。全然しゃべれへんと。」

『うん。...どうしたらいい？』

信「ほっとくしかないやろ。」

『でもﾋﾅちゃん！』

信「なんやねん。しゃあないやんか。お前はちゃんと断ったんやろ？」

『うん。』

信「亮に嫌われるん嫌やったら今はそっとしとけ。それが一番の得策や。な？」ﾎﾟﾝ。

そっとしとけって。それが出来たら苦労せんよ！明日一緒の収録なんやって。入りも同じ時間なんよ？ｶﾞｯﾂﾘ二人きりなんよ？喋らんともてへんやん。しかも運転うちなんやで？あーもー。なんでこんなときに限って紫陽の迎えじゃないねん！

章「明日俺送ったろか？ちょっと出んの早くなるけど(笑)」ｷﾞｭ。

『章ちゃん？』

章「亮と二人でお前の運転なんやろ？(笑)」

『うん。』

章「ほな送ったるわ(笑)」

『え。でも亮は？』

章「自分でなんとかするやろ(笑)それとも俺と二人やったら嫌？(笑)」

『嫌じゃない。お願いします。』

章「うん(笑)ほな今日は一緒に寝よか(笑)」

『ん。』

章「ほな風呂行ってき(笑)」

『うん(笑)』

章「部屋先行っとくから(笑)」

明日は章ちゃんに送ってもらうってことで話はついた。亮はどうするんかな。章ちゃんは自分でなんとかするやろって言ってたけど。