∞22∞ ページ24
Aにプロポーズして返事聞いてメンバーのとこに戻る。
信「やっと帰って来た。はよ行くで！」
す「おぅ。」
侯「Aちゃんもはよ笑」
音「ママー！」
「はぁい。」
音「これ！」
「わぁ。おっきなぬいぐるみだね。どうしたの？」
音「しんちゃが買ってくれたの！」
「え？！ごめんね信五くん！」
信「ええよ笑」
「高かったでしょ？」
信「ほんまはもっとでかいの買ったりたかったんやけど、機内に持ち込める大きさのしか買ったれんかってん。」
「十分だよ！ありがと。」
章「音羽、信ちゃんにありがとうした？」
音「ありあと♡」
信「ええねんで？ちゃんとありがとう出来て賢いな笑」ﾅﾃﾞ
音「へへっ///」
章「えらい。さすが俺の子や笑」ﾅﾃﾞ
音羽を撫でながら俺の方を見るヤス。
なんや？気付いとるんか？
す「……ヤス。もうええで。」
章「わかった笑」
す「音羽は俺の子や。」
章「そうやで。音羽は渋やんの子ども。」
す「知ってたんか。」
章「俺だけやない。マルも大倉も知ってる。」
す「そうか。」
章「音羽にちゃんと言うて。」
す「おん。」
章「音羽！おいで！笑」
音「ん！」
Aから離れてこっちに走ってくる。
まだ小さい音羽の目線にあわせてしゃがむヤス。
章「音羽。」
音「なぁに？」
章「これから音羽の大好きなすぅくんから大事なお話があります。」
音「すぅくん？おはなし？」
章「そう。とっても大事なお話。ええ子で聞けるかな？」
音「きける！」
章「ん。ほな渋やん。」
す「おん。」
俺もさっきヤスがやったみたいにしゃがんで、音羽の目線にあわせる。
音「おはなしなぁに？」
す「あのな音羽。」
音「ん？」
す「音羽のパパな。……すぅくんやねん。」
音「ママ。そうなの？」
そう言ってAの方を見る。
「そうだよ。すぅくんが音羽のパパ笑」
音「……パパ。」
す「そう。パパ。」
音「パパ！」ｷﾞｭ
そう言って力一杯俺に抱きついてくる。
す「ごめんな。」ｷﾞｭ
信「なんやすばるの子かいな笑」
侯「確かに言われたら似とるな笑」
亮「音羽ちゃん可愛いもんなぁ。」
隆「早かったなぁ笑」
忠「もうちょい楽しめるかと思ったんに笑」
信「お前ら知ってたんかい！」
2人「知ってた。」
音「これからずっと一緒？」
す「一緒やで。」
音「ん！笑」
す「俺、Aと結婚する。」
6人「おめでとう！」
す「近々ブログで発表するわ。」
信「ええと思うで笑」
侯「頑張れよ笑」
家庭持つ以上、今まで以上にしっかりしんとな。
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作者名：慧梨 | 作成日時：2018年5月18日 4時
