幼馴染が人妻好きだから私の愚行を許してくれ その2【桂小太郎】

第72話 語彙力 ページ34

｢どのプリにするかー｣(女子力皆無系美少女)








｢これでいいんじゃね｣(厨二系イケメン男子)







｢お、この子俺好みだぜ｣(もじゃもじゃ担当系イケメン男子)







｢どれも変わらないんじゃないか…？｣(天然記念物系顔面偏差値カンストしてるし何よりCV石田彰最高だし見た目めちゃくちゃ女子っぽいけど脱ぐとすごいんです代表系イケメン男子)









という感じで女子力皆無が4人揃ってどのプリ機にしようか迷っているところ。だって私遊び行く時いつも友達に任せてるから…









というか私はほとんど引きこもりなので外にはあまりでない。将来ニート確定かな。旦那のスネかじろう。









｢じゃあもう銀時が好みの女の子のやつでよくない？｣






と私が提案すれば3人とも賛成、と言った。とりあえずプリ機が決まったところで、中に人がいないか、確かめる。





ほら、あそこだよ。カーテンみたいな仕切りの所に隙間あるじゃん。そこの下から中を覗くの(伝われ)






安心して、靴しか見えないから、顔もパンツも見えないから。








｢あ、人いる｣






｢じゃあまってるか｣







中に2人くらいいた事を確認したので、すぐ側で待つことになった。







…この3人のプリとか結構高値で売れそうだよね。加工の時めっちゃ可愛くしようかな。猫耳とかつけまとかやりまくって。

あれ、どうしよう。想像しただけで可愛い。








｢何よからぬ事を考えているんだ｣






｢ちょっと皆を美少女化させようと思って｣






そう笑顔で言うと、3人から頭を鷲掴みにされた。うん、痛い。







｢だあああああ！！痛い！痛いよおとうさーん！！ばんそーこーもってきてー！！！｣






まじ毛根死ぬから。原作の神楽のパピーになっちゃうから。





しばらくその体勢が続き、ふと、仕切りのカーテンが揺れた。








まぁ、あとは皆さんの察しの通りですよね。

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