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『国を背負っている人間がそんな甘ったれたこと言わないでください。きちんとした
第9話続き ページ17
ロボロが口を開いた。
何が分かってるわなのだろうか。
『何が、ですか？』
rbr「確証が無いんだってのは分かってるんや！でも、でも…！」
証拠だして、相手に詰め寄ってください。俺達国民は貴方達の絶対的な政治を求め
ているんです。』
rbr「…え？」
何て嘘だろう。俺はここまでこの国に期待してないのにさァ…
相手を期待さしちまう
じゃ、その期待を壊してやるよ
『それに貴方達がここまで異能力を恐れているのは、ある亡くなった幹部さんのことで
すよね』
一気に空気が重くなり、俺に殺気がいく
あぁ、やっぱりだ
彼らは隠したいようだ
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作者名：御影石 | 作成日時：2020年10月17日 16時
