【短編集】恋歌集【漫画・アニメ・その他色々】

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和歌って良いですよね。

唐突にすみません。百人一首というものが好きでして、万葉集や古今・新古今にも手を広げ、この有様です。

全く、何なんでしょうね。31文字の中であれだけの表現が出来るあの方々には「すげええええええ」としか言い様が無いです。この語彙力の無い私などとは大違いです。

さて、和歌と来ましたらお次は俳諧です。松尾芭蕉や与謝蕪村等々、17文字の中であれだけの……以下同文です。

ただ、すげぇなぁと思う反面、意味がすぐに分からないのです。当然国語の教科書や便覧には親切丁寧に解説がついているわけですが、何となくそれ以上のことを考えてしまう私はそろそろ危ないのでは……。と思っていたら、友人が額田王の歌を題材に小説を書いていました。教科書の解説を踏まえながら、しっかりと自分のオリジナル解釈もあり、楽しく読ませてもらいました。書いてあったのが授業プリントの感想欄だったのは少し気になりましたが……。

そんなわけで私もこのようなものを作りました。主に恋の歌が中心です。「このキャラでこの歌を! 」という要望も受け付けております。また、各話の後には元ネタについての説明欄を設けます。そこはスルーしていただいても構いません。執筆状態：連載中