文豪たちの観察日記 十二冊目【文スト】

ヤンデレ文豪から逃げた夢主が文豪に見つかり、追いかけられた日。*momoirocat様リク* ページ6

夢主の異能力:卑怯者 自分と目を合わせている間のみ相手を硬直させる。



中島敦
「貴女の目を見たい気持ちは山々ですが、そういうわけにもいきませんから。」
貴女と目を合わせようとせず且つじりじりと貴女に近づいてきます。
彼に自分から近寄りキスして目が合った時に異能力を発動させると睨まれます。



太宰治
「残念だったね?もう私から逃げられないよ?絶対に離さないからね?」
貴女を思いきり抱き締めて深すぎて息継ぎをさせてもらえないようなキスをします。
彼に涙目で優しくしてくれる…?と言うと、約束するよ。と不気味に笑われます。



江戸川乱歩
「僕、開眼してないから無駄だよ。…漸く見つけた。そのチョーカーの発信器弱いね。」
新しいのに取り替えてあげる。と首元にキスしながら言います。色気が…。
彼に抱きついて逃げてごめんなさい。と言うと、謝れて偉いね。と褒められます。



芥川龍之介
「僕に異能力を使いたくないのだろう?…本当に何処までもお前は優しすぎる。」
君が頭を悩ますくらいなら、私はいくら傷ついたっていいよ。と言うと、
僕をこんなにも溺れさせた責任を取れ。と抱きつかれます。



中原中也
「俺は決して手前を逃がさない。何処に居ても見つけてやるよ。直ぐにな。」
貴女がその場に座り込み、彼に流石だわ、中也。と泣きながら言うと、
ニヤリと笑った後に貴女の耳元で、その表情が見たかった。と言われます。



ドストエフスキー
「異能力を使いましたか。でも、その異能力も二対一では弱いんですよね?」
すると、後ろから突然目隠しをされます。ゴーゴリが耳元でドス君の命令だから。と
言ったのを最後に貴女の意識は途切れます。目覚めると彼の部屋のベッドでした。



条野採菊
「元から目の見えない私とは頗る相性の悪い異能力ですね?可哀想に。」
貴女が異能力を使って抵抗なんかしない。貴方からはもう逃げられない。と
彼に抱きついて貴女が観念すると、漸く分かりましたか。と微笑みます。

夢主が社長or森さんに頭を撫でられ褒められていた日。*かなめ様リク*→←甘える文豪の我儘に夢主が応えた日。*麦茶様リク*

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