文豪たちの観察日記 十二冊目【文スト】

甘える文豪の我儘に夢主が応えた日。*麦茶様リク* ページ5

()は夢主の年齢です。



中島敦(22歳)
「僕みたいな我儘な年下は、貴女にとって面倒でしょうか…?」
そんなわけないでしょ。と正面から抱きついてくる彼に言うと、喜びます。
彼の耳元で私の我儘は聞ける?と囁くと、はい…。と赤面します。



太宰治(25歳)
「ねえ、年下の生意気な男ってやっぱり君は好きじゃない…?」
私、我慢した方がいい?と貴女に膝枕してもらいながら聞いてきます。
彼に太宰のこと大好きよ。と笑うと、顔が明るくなります。



江戸川乱歩(27歳)
「君に対してはどうも我儘になっちゃうというか…。ごめん。」
しょんぼりしています。彼に誰に対しても我儘だよ、乱歩は。と言うと、
えっ?と心外だと言わんばかりの表情をします。



芥川龍之介(24歳)
「僕はお前に甘えたいんだ。年下だからとかではなく…その…。」
お前に癒してほしい…。と恥ずかしそうにしながら言います。
手を握ってくる彼に癒してあげる。と抱きつくと慌てています。



中原中也(24歳)
「なあ、俺、今日一緒に寝たい。前みたいに襲わないから…な?」
後ろから抱きついて貴女に一緒に寝たいと言ってきます。
一緒に寝たら絶対襲われるので要注意です。予定確認は済みましたか?



ドストエフスキー
「ぼくより気になる人とかいないんですか?年上の優しい男性とか…。」
フェージャ以外目に入らないから、安心していいよ?と言うと、
そ、そうですか。と赤面しながらも嬉しそうです。



条野採菊
「我儘で嫌になりますか?…でも、私を好きになったのは貴女ですよ?」
彼に嫌がってなんか無いわ。と額にキスすると、狡いです。と
悔しそうな顔をされてしまいます。可愛い年下は如何ですか?

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