文豪たちの観察日記 十二冊目【文スト】

敵夢主が妹を助けなきゃと呟いていた日。*桃華様リク* ページ23

夢主の妹は16歳で名前は鳴(めい)です。
敵組織に捕まった妹の姿を見て激昂してます。
夢主の異能力:執心の舞 異能発動時のみ妹を自分の異能生命体として扱える。この時、妹は不死状態。



中島敦
「妹が、異能生命体に…？これが貴女の異能？」
一思いに殺してやる。覚悟しろ、人虎。と貴女が呟くと、危険を察知して咄嗟に攻撃を避けます。
太宰さんから撤退指示が出て逃げた後、貴女の表情を思い出して怯えます。



太宰治
「妹が異能生命体扱いになるのか。成程。面白い。」
異能力が効かなくとも、私自らの手で殺る。と貴女が彼に銃を向けると、
物騒なことを言うね。お嬢さん？と笑いながら避けます。



江戸川乱歩
「ふむふむ。成程。妹を異能生命体化させる異能…。面白いね。」
貴方一人くらいなら、鳴だけでも殺れる。と言い妹に攻撃させようとした瞬間、
太宰さんが現れ、妹が人間の状態に戻ります。用意周到ですね。



芥川龍之介
「妹を異能生命体にする等…。その異能、僕なら耐えられぬ。」
鳴を守るためなら異能生命体になってもらってでも勝つよ？と微笑んで言うと、
狂っているな、貴様。と睨みつけて攻撃してきます。



中原中也
「おいおい、こりゃどういう事だよ…。あんなの規格外じゃねえか！」
まさか妹が異能生命体になるとは思っていなかったのでしょう。
慌てて自身も異能を発動させますが貴女の速さについていくのに必死です。



ドストエフスキー
「おや、これは…。妹を異能生命体に…。素晴らしい…！」
その異能、是非とも我が組織に招き入れたい程です…。と微笑みます。
貴女は彼の為にこの異能を使う気はないのでしょうけど。



条野採菊
「人質がまさか異能生命体化するとは。此処は撤退した方が良さそうですね…。」
行きますよ、鐵腸さん。と言い鐵腸さんと共に退避します。
彼が貴女の異能が欲しいと思ったのは鐵腸さんにも内緒です。

ロリ化した夢主が薬を飲むのを嫌がった日。*みぃ様リク*→←夢主が文豪の血を飲みたがった日。*ユエ様リク*

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