文豪たちの観察日記 十冊目【文スト】

敵組織の夢主が共闘任務の時に敵ではなく誤って文豪を急所蹴りした日。 ページ30

夢主の体術半端ないです。勢い良く蹴りつけました。文豪とは両片想いです。



中島敦
「ううっ…。いえ…そんなに気にしないで下さい！…暫く、休ませて…！」
貴女がごめんね!?大丈夫!?とアワアワしていると彼は死にそうな顔で
返事しています。彼の分まで確り頑張った貴女。秒速で終結させました。



太宰治
「ぐはっ…!?……君、わざとかい?わざとじゃないなら相当の技術だよ…?」
貴女が大して悪びれた様子もなくごめーん。とてへぺろしながら言うと、
珍しく怒り狂う彼。仕方ありませんね、早く任務終わらせよう！←



江戸川乱歩
「ねえ、流石に此れは予測できないって…！君さあ、悪意あるよね?いや、ある。」
貴女が本当にごめんなさい！と土下座すると、彼は苦笑いで股間を押さえています。
そのあとは全力で貴女が敵をなぎ倒し、終結させましたが、彼の方はまだのようです。



芥川龍之介
「なっ…!?…き、貴様！……男にしかない弱点を…！…故意にやったのか!?」
貴女が照準ミスったあああと敵を倒しながら叫ぶと、彼はその場にパタリ。
彼を姫抱きしながら敵を殴り飛ばし、終結。彼は色んな意味で死んでいますが。



中原中也
「おい、手前…！今のは…完全に…アウトだろ！…痛い…死ぬ…！」
貴女が人類繁栄の為に必要なブツを壊してしまった…。と言うと、
生々しい言い方をするな！と彼に怒られます。彼のブツは無事でしたが。



ドストエフスキー
「…ぐっ…。…いえ、お気になさらず。……大丈夫。…多分…生きてます。」
貴女が涙目になりながら済みませんでしたあああと謝ると、
こんな状況でも内心貴女の泣き顔を見て可愛いとか思っていながら大丈夫を連呼。



条野採菊
「うううっ…。痛い…！……あの、わざとですか?私、貴女に嫌われています?」
貴女がそんなわけ無いです！大好きです！と慌てて言うと彼は硬直します。
貴女の方は全然気にしていませんが。それどころではないのかも。

子供が夢主が妊娠していることを文豪に言った日。*りん様リク*→←夢主の両親が結婚を認めてくれた日。*ゆん様リク*

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