文豪たちの観察日記 九冊目【文スト】

迷子になった夢主と再会した時に夢主が首に爆弾をつけられていた日。*yuiyui様リク* ページ46

中島敦
「…触っちゃ駄目です！制限時間は…あと10分!?…急いで探偵社に戻りましょう！」
乱歩さんのお力を借りようとしていますね。貴女を連れて2分で探偵社に戻った二人。
乱歩さんは貴女の爆弾を見た瞬間、赤のコードを切れ。と言います。結局爆発せずに終幕。



太宰治
「この手の物はもう見慣れているさ。…安心して。私が守るから。」
迷うこと無く赤いコードを切り爆発を止めた彼。貴女が安心して彼に、
泣きながら抱きつくと、彼は心の中でガッツポーズしています。



江戸川乱歩
「…泣かないで。僕が絶対止めるっていうか、もう止めてるから。」
気づかぬ内にコードを切った彼。…止まった爆弾を投げ捨てた彼に、
貴女が死ぬかと思いました！と言い抱きつくと一寸嬉しそう。



芥川龍之介
「何?…此れなら僕でも解除できる。…暫し待て。…動くなよ。」
貴女が涙目でじっとしていると、ぷちんと赤いコードが切れ、止まりました。
彼に今日は無花果食べたいだけ買うし、家にも泊まってあげる！と言うと、凄い嬉しそうです。



中原中也
「大丈夫だって。…俺に任せろよ。此れはよくある単純な奴だ。」
爆弾を取った後に貴女が彼に抱きついて、一寸かっこよかった。と言うと、
顔を真っ赤にしてそうか?ほんとか?とソワソワ。…分かりやすく喜んでます。



ドストエフスキー
「嗚呼、可哀想に。直ぐ外しますよ。…ほら、外れた。大丈夫ですか?怪我は?」
貴女が彼に大丈夫ですけど大丈夫じゃないです。と言い抱きついて頭をグリグリすると、
ニコニコ笑って、良かったです、無事で。と頭を撫でてくれます。



条野採菊
「よくある型ですね。…任せてください。こういうのは得意ですから。」
貴女の爆弾をスパッと除去した後、貴女が彼に有難う。惚れ直した。と言うと、
別に、普通のことですよ。仲間ですからね。とそっぽを向いていますが、耳が赤いですよ?

夢主が精神不安定になった日。*君影草様リク*→←夢主が敵組織の文豪と戦っている時に通りかかった子供を守って怪我した日。

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