そばにいて1 ページ10
.
涼太「ダメに決まってるだろ。」
亜嵐「Aは、俺と寝るよね？」
涼太「はっ？なんで？俺でしょ。」
龍友「え？何面白そう。俺も混ぜて。」
メン「いやいや、こいつら危ないだろ。俺でしょ。ここは。」
隼「俺が一番安全。俺と寝よう。ニコッ」
裕太「いや、俺でしょ。」
なんだこの人たちは…
主「あの…」
玲於「Aは誰と寝たいの？俺でしょ？」
涼太「いい加減離れろよっ。」
涼太くんが玲於くんの肩を掴む
玲於「早く、誰と寝るのっ…？」
あぁ。神様。
私はどうすればいいのですか。
主「く、くじ引きっで…」
ーーーーーーーーーー
全員「せーーーのっ！！」
「あ、やっぱり俺だぁー」
涼太「うそだろ…」
亜嵐「玲於かよ、」
玲於「じゃ、Aは今日俺のだからね〜」
くじ引きの結果、玲於くんと同じ部屋で
寝ることになりました。
玲於「さ、いこいこー。」
私の背中を押しながら、寝室へ向かう。
主「じゃ、みんなもおやすみなさい！」
全員「おやすみー！」
涼太「…………くそっ。」
ガチャ ン
玲於「ふぁぁぁあ。ねっむ。」
目をこすりながらベットに腰掛ける玲於くん。
トントンっ
ベットを軽く叩き
玲於「A、こっちきて。寝よ。」
なんか、変に緊張してきた。
「さ、先寝ていいよ、私まだ眠くなくてっ」
そう言うと、玲於くんは私をじっと見つめたまま。
玲於「A……おいで。」
「……はい。」
ドサッ
玲於くんに優しく押し倒される。
玲於「……なにか、期待してる？」
「いや、私は別にっ」
玲於「なんもしないよ。付き合ってもないのに。」
そう言いながら、私をギューっときつく抱き寄せる。
なんだか、急に可愛く思えてきて。
「…玲於くんって意外と可愛いんだね。ふふ」
玲於「…………」
あれ？、私何かまずいこと言ったかな？
「玲於くん、？」
玲於「スー、スー、、」
あ、寝てる。
なんだか落ち着くなー。
そんなことを考えながら、いつの間にか私も眠りについていた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 170人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
美紀 - この小説最高です完結おめでと (2018年1月18日 16時) (
レス) id: 39e38305d9 (このIDを非表示/違反報告)
☆Yuki★ - ３人のパターンは、初めてです!!とても面白かったです。 (2018年1月8日 15時) (レス) id: 4d7798c568 (このIDを非表示/違反報告)
さや(プロフ) - 美紀さん» ありがとうございます！まだまだ慣れていませんが…なるべくたくさん更新できるように頑張ります！ (2017年12月31日 10時) (レス) id: 0190272664 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - LDHグループ大好きですこの小説最高です更新大変だと思いますが頑張ってください応援してます (2017年12月31日 8時) (レス) id: 39e38305d9 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：さや | 作成日時：2017年12月31日 1時
