【文スト】目、覚めたら横浜だった 2

夜叉 ページ23

『ﾋｨｨｨｯ』


ﾋｭﾝｯ


高速を通り越して豪速(?)で刀が降り下ろされ
遅れて風切り音がなる


「流石中也の訓練を受けて来ただけあるのう
体が善く動いて居る」


「彼奴の身体能力は俺にも謎ですよ。」


彼処は彼処で談笑してるし


美人とイケメンで絵になってるよ!



くっついてしまえ←


「おいA!避けてばっかだったら(ｷｨﾝｷｨﾝｷｨﾝｷｨﾝ」


『何か云いました!?』


後半ｷｨﾝｷｨﾝ云ってる唯の変人になってるんだけど!?



変人は太宰さん一人で十分だ!!←



「避けてばっかだったら何時か遣られンぞ!!」


『いくら私でも命は((うおわっ!?』


ｶﾞｷﾝｯ


「ほぉ……これを受け止めるかえ」


『あ……』



あっっっっっっぶねェェェェェェェェェェ!!←


「じゃが……」


受け止められたと確認するや否や刀をもう一度構える【金色夜叉】


「これを避けきれるかえ?」


姐さん本気になってませんかね!?

目が本気(ガチ)なんですけど!!


ﾋｭｯ ｷｨﾝ


手に衝撃。


ナイフが飛びコンクリと金属が擦りあう不快な音が響く。


あ、手痛い。


………じゃねェよ!!←


急いで後ろに後退し、夜叉が追い掛けて来る。




さて、如何来_________


『ｺﾞﾝｯ)ｲﾀﾞｯ!?』←









「……何があった今」


後ろを見ずに下がってたら頭を強打した。←


ﾋｭﾝｯ


『あ、でも夜叉は攻撃して来るのね!!』


下にしゃがみ何とか避ける。


ｶﾞｷﾞｨﾝ


上から降り注ぐコンクリの欠片。




……おい待て欠片?!


急いで上を見たら真一文に亀裂が入った壁が見えた。


↓如何する?


▽取り敢えず立ち上がる


▽昆布食べる


▼何も見てない事にする←


Aは何も見ていない事にし中也達を見た!


中也と姐さんもそっと目を逸らしていた


金色夜叉は顔を手で覆っていた。


Aは金色夜叉を慰めた←

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