【おそ松さん】松野兄弟が幻想入り【東方】

やっつめ ページ9

-長男視点-

チョロ松は考え過ぎてしまう。
そういえば、俺らって何処で色が着き始めたのかな。昔はチョロ松も俺と散々馬鹿やらかしてたのに。


…みんな変わっちまったよな。


？「やあやあ、見かけない顔だが、お揃いで何処へ行くんだい？」

声がした。振り向くと、水色の髪を結び、緑色の帽子を被った、俺らより少し身長の低い子。


にとり「そう驚くなよ。私は河童さ。河童の川城にとり。」

「「河童…妖怪…！」」

に「なぁに、人を襲う気は無いさ。ところであんたら、自分を増やす事でもできるのかい？同じ顔が六つもあって珍しいよなぁ…」

十「僕達はー、六つ子！六つ子だよ！」
十四松が答えた。意外とまともな回答で驚く。

に「珍しい事も有るもんだ。それにしても奇抜な格好だな…」

チ「僕達からしたら貴方の方が奇抜ですけど！？」
さすがチェリー松！初めて会ったばかりの人…河童？にもツッコミを入れるのか！！

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