いつつめ ページ6
-三男視点-
紫「泡沫の幻。一時の夢の中。
此方に来てしまえば、記憶が残っていれば愛した世には戻れないかもしれない。
それでも真相と幻想を深層まで知りたいのなら。自分達だけの未知の道へとお行きなさい。」
そう言って紫さんは指を鳴らした。
…すると隙間が空いた。外に通じている。
紫「また何処かで逢いましょう。」
「あ…りがとうございます」
紫「御礼は要らないわ。六つの同じ顔を見せてくれて、楽しませてくれたもの」
僕らは言われるがままに外に出た。軽くお辞儀をしたのは、僕とトド松と十四松だけだった。
まぁ、異様な雰囲気を放つこの空間から一刻も早く出たいのだろう。
--------------
紫(今回の神隠しは簡単に出来てしまった…おそらく結界が弱まっているのだろう)
紫「まぁ、大人の男性を連れて行くのは、神隠しと呼ばないかもしれないけど。」
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ふらん！ - もう終わりー？ (2019年6月29日 13時) (
レス) id: 14102412a2 (このIDを非表示/違反報告)
ちるの - すごい！すごすぎるじぇ！！おもしろすぎるぅ！！ (2017年2月19日 10時) (レス) id: 3b70d90952 (このIDを非表示/違反報告)
夏みかん - なんだこの面白い作品は…神か神なのか!更新お待ちしてます！ (2017年1月17日 19時) (レス) id: 355f51d18b (このIDを非表示/違反報告)
博麗霊夢らしい人 - 凄く面白いです!頑張って下さい! (2016年11月12日 16時) (レス) id: 5946f9e2d2 (このIDを非表示/違反報告)
ハコ推し(いっちメイン推し)の人 - なにこの神ｗｗｗｗｗｗあ、あとにとりたんの苗字、河城ですよー！ (2016年6月8日 17時) (レス) id: beda819270 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しろうり | 作成日時：2016年1月8日 16時
