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リムルside
『あ、そうだミリム〜ちょっと席外すわぁ〜』
ミリム「ん?あぁ、わかったのだ!」
Aはそう言うと金に包まて消えてしまった
なんだ?
リムル「なにかあったのか?」
何か知ってそうなミリムに聞く
ミリム「…いや、理由はワタシも知らないが時々ああやって自分の領地に戻っていくんだ」
あいつも領地を持っているのか
リムル「へぇー!どんな国なんだ?」
あいつが良いなら外交も結びたいし行ってみたいな
ミリム「いや、国じゃない、島なのだ。だがそれ以外何も教えてくれないのだ。場所も、何も。領民がいるという話も聞いた事がない。」
ミリムの顔から笑顔が消え少し寂しそうに答えた。リムルは不思議に思った。
先程はとても仲が良さそうに見えたのに自分の領地を教えないなんてなぜなのだろうか
リムル「荒らされたくないんじゃないのか?つーか探したりしないのか?」
ミリム「いや、昔気になりすぎて魔王皆で探したことがあったんだが誰も見つけられなかったのだ。
後を付けてもいつの間にかいないし…」
何してんだよ!暇なのか?
__魔王が総出で探しても見つからない島か…気になるな今度時間があったら探してみよっかなー
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